特許
J-GLOBAL ID:200903092798240622

ツリートポロジーネットワークのデバイスの高速選択システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-414287
公開番号(公開出願番号):特開2004-208297
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】 リートポロジーネットワークからネットワークファームを作成する。【解決手段】 必要とされるデバイスタイプと、そのデバイスの個数(論理仕様)と、予想される帯域幅使用量を指定する通信モデルとを受け、これらに応じて、ツリートポロジーネットワークのスイッチング素子に対して、分割貪欲型再帰処理を実行する。分割貪欲型再帰処理は、ツリートポロジーネットワークの最上位レベルから、最下位のスイッチング素子レベルに向かって再帰処理を行い、各スイッチング素子レベルにおける最小コストの解を確認する。ファームのリソースの要件を完全に満足し、かつ、ツリートポロジーネットワークが分割貪欲型再帰処理によって巡回された後に見つけ出された最小コストの解が、デバイスの解集合とみなされる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ツリートポロジーネットワークからネットワークファームを作成する方法であって、 前記ファームの論理仕様であって、前記ファームによって必要とされるデバイスタイプの少なくとも1つと、前記デバイスタイプのそれぞれのデバイスの個数とを指定する論理仕様を受け取る(402)こと、 前記ファームの通信モデルであって、前記ファームのデバイスの予想される帯域幅使用量を指定する通信モデルを受け取る(402)こと、 前記論理仕様および前記通信モデルに応じて、前記ファームを構築するために前記ツリートポロジーネットワークのデバイスの中でデバイスの解集合を確認することであって、前記ツリートポロジーネットワークのスイッチング素子に対して、分割貪欲型再帰処理を実行する(306)ことを含む、デバイスの解集合を確認すること とを含み、 前記分割貪欲型再帰処理は、 前記ツリートポロジーネットワークの最上位レベルから開始して、前記ツリートポロジーネットワークの最下位のスイッチング素子レベルに向かって再帰処理を行って、前記ツリートポロジーネットワークの各スイッチング素子レベルにおける最小コストの解を再帰的に確認すること を含み、 前記ファームのリソースの要件を完全に満足し、かつ、前記ツリートポロジーネットワークが前記分割貪欲型再帰処理によって巡回された後に見つけ出された最小コストの解が、前記デバイスの解集合とみなされる ネットワークファームを作成する方法。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04L12/24
FI (2件):
H04L12/56 100Z ,  H04L12/24
Fターム (7件):
5K030GA03 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030KA05 ,  5K030MB07 ,  5K030MB09 ,  5K030MD08
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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