特許
J-GLOBAL ID:200903092800015909
遊技機及びプログラム及び記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281131
公開番号(公開出願番号):特開2003-199881
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 熟練者と非熟練者とが獲得できるメダル枚数の格差を低減する。【解決手段】 純増メダルカウンタ40と、払出停止部41とを設ける。BBモードに移行すると、純増メダルカウンタ40では、純増メダル枚数(獲得メダル枚数-投入メダル枚数)のカウントを開始する。このカウント値Xは払出停止部41に出力され、一回のBBモードで得ることのできる純増メダル枚数の上限値A(例えば450)との比較が行われる。例えば純増メダルカウンタ40のカウント値Xが440で、且つ、BBモード中の一般ゲームで配当枚数が15枚の小役が入賞した場合、払出停止部41は超過枚数(カウント値X-上限値A=5)を算出し、その算出値を制御部20aに出力する。制御部20aでは、メダルホッパー43を駆動して配当枚数から算出値を差し引いた分のメダル枚数(10枚)を払い出すとともに、BBモードを強制終了する。
請求項(抜粋):
遊技の開始ごとの抽選により当選役を決定する当選役決定手段とリール停止手段の操作とに応答し、前記当選役決定手段で決められた当選役を構成する絵柄が表示窓で停止し得るようにリールの停止制御を行うリール制御手段とを備え、前記当選役決定手段で当選された当選役が、遊技者への利益付与確率が大きい特別当選役であって、前記リール停止手段の操作により前記特別当選役を入賞させた時に、遊技者への利益付与確率が通常モードでの遊技とは異なる特別遊技モードでの遊技を行う遊技機において、前記特別当選役を入賞させた際に移行する特別遊技モードでの当選役の入賞に伴う付与価値の変動量をカウントするカウント手段と、前記カウント手段のカウント値が、予め設けられた付与価値の上限値に到達した際に、前記当選役の入賞に伴う付与価値の払出しを停止する払出停止手段とを設けたことを特徴とする遊技機。
引用特許: