特許
J-GLOBAL ID:200903092810541536

材料試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336649
公開番号(公開出願番号):特開2001-153821
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のX線CT機能付き材料試験機に比して、低コストで、掴み具の回転駆動用のモータの電源供給用ケーブル等の煩雑さを解消し、かつ、一対の掴み具の回転を容易に同期させることのできる材料試験機を提供する。【解決手段】 一対の掴み具6a,6bを、1台の駆動モータ10と、試験片Wの荷重軸Cに対して平行に伸びるスプライン軸11を含む伝導機構によって回転駆動するように構成し、クロスヘッド4側の掴み具6b用の回転伝導機構16の駆動側要素(駆動側タイミングプーリ)16bをスプライン軸11に対してスプライン結合することで、クロスヘッド4の変位に対応する。移動するクロスヘッド4側への駆動用モータの配置を不要とし、2台のモータの同期のための制御を不要とする。
請求項(抜粋):
負荷機構の駆動によりテーブルに対して接近・離隔する方向に移動するクロスヘッドと、そのテーブルおよびクロスヘッドに支持されて互いに対向する一対の掴み具と、その掴み具間に把持された試験片を介して互いに対向するように配置されたX線源およびX線検出器と、上記各掴み具に対して、当該各掴み具の対向方向に沿う荷重軸の回りに180°以上の回転を与える回転駆動機構を備えるとともに、上記X線検出器からのデータを用いてX線CT像を再構成するデータ処理部を備えた材料試験機において、上記回転駆動機構が、1台の駆動モータと、その駆動モータによって回転が与えられ、かつ、上記荷重軸と平行に伸びるスプライン軸と、そのスプライン軸の回転を各掴み具に対して伝達する回転伝導機構によって構成され、上記クロスヘッド側の掴み具の回転伝導機構の駆動側要素が、上記スプライン軸に対してスプライン結合されていることを特徴とする材料試験機。
IPC (3件):
G01N 23/18 ,  G01N 3/06 ,  G01N 23/04
FI (3件):
G01N 23/18 ,  G01N 3/06 ,  G01N 23/04
Fターム (24件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001GA08 ,  2G001GA13 ,  2G001HA14 ,  2G001JA08 ,  2G001JA12 ,  2G001JA13 ,  2G001JA14 ,  2G001KA12 ,  2G001MA06 ,  2G001PA12 ,  2G001PA14 ,  2G001PA16 ,  2G001QA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB01 ,  2G061CB02 ,  2G061CC01 ,  2G061DA12 ,  2G061EA10 ,  2G061EB10 ,  2G061EC05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-002954
  • 材料評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-031076   出願人:新日本製鐵株式会社

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