特許
J-GLOBAL ID:200903092815524613

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫 ,  吉澤 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-060943
公開番号(公開出願番号):特開2007-240720
出願日: 2006年03月07日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】縁無し印字を実施する際、記録用紙先端、後端、左端、右端部の記録用紙サイズよりも大きいトナー画像サイズの設定を、記録用紙の種類や含有水分量によって変えることにより記録用紙上に転写されず無駄に消費されるトナー量を少なく抑える画像形成装置の提供。【解決手段】縁無し印字時に、記録用紙Pに転写されない余剰画像を形成する際、記録用紙先端に対応する余剰画像領域の大きさと記録用紙後端に対応する余剰画像領域の大きさ、また、記録用紙右端に対応する余剰画像領域の大きさと記録用紙左端に対応する余剰画像領域の大きさを、それぞれ異なるようにトナー画像を形成し、また、記録用紙種センサ61や水分センサ51により記録用紙Pの種類や含有水分量、印字モードを検知し、その結果によって記録用紙Pの先端、後端、右端、左端に対応する余剰画像領域の大きさを変更する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
像担持体上に画像を形成する画像形成手段と、 前記像担持体上に形成された画像を担持するための転写部材と、 前記像担持体上に形成された画像を前記転写部材上に転写する第一の転写手段と、 前記転写部材上に転写された画像を記録媒体に転写する第二の転写手段と、 前記画像形成手段により前記像担持体上に画像を形成する際、前記転写部材に前記第二の転写手段によって前記記録媒体上に未転写となる余剰画像を形成する余剰画像形成手段と、 を有し、 前記記録媒体の全域に対して画像形成が可能な画像形成装置において、 前記余剰画像形成手段は、前記記録媒体の先端に対応する余剰画像領域の大きさと、前記記録媒体の後端に対応する余剰画像領域の大きさを、前記記録媒体の種類に基づいて異なるように前記像担持体上に画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/36 ,  G03G 21/00 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/23 ,  H04N 1/29
FI (6件):
G03G21/00 382 ,  G03G21/00 384 ,  H04N1/00 C ,  H04N1/387 ,  H04N1/23 103C ,  H04N1/29 E
Fターム (38件):
2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DC02 ,  2H027DE02 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027FA03 ,  2H027FA30 ,  2H027FA35 ,  2H027FB07 ,  2H027FB14 ,  2H027FD03 ,  2H027FD08 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AC07 ,  5C062AC18 ,  5C062AC24 ,  5C062AF10 ,  5C062AF11 ,  5C074AA07 ,  5C074AA20 ,  5C074CC26 ,  5C074DD19 ,  5C074DD24 ,  5C074EE08 ,  5C074EE20 ,  5C074FF15 ,  5C074FF16 ,  5C074GG12 ,  5C074GG13 ,  5C074GG14 ,  5C074GG15 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA37 ,  5C076BA06 ,  5C076CB02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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