特許
J-GLOBAL ID:200903092816682484

印刷用マスク清掃装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261660
公開番号(公開出願番号):特開平10-100388
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 印刷材料を高い除去率で清掃することのできる清掃装置及び清掃方法を提供する。【解決手段】 エアー吸引部17の移動方向Vにおいて吸引穴17aの後部にクリーニングペーパー11を介してマスク5の裏面5bに接触する主ふき取り部111を設けることで、マスクの裏面に付着したクリーム半田4及び上記吸引穴による吸引によりマスクの開口部6から排出されたクリーム半田4の両方をクリーニングペーパーにふき取らせることができ、マスク5におけるクリーム半田を高い除去率にて清掃することができる。
請求項(抜粋):
所定パターンの開口部(6)が形成され該開口部を介して被印刷面に印刷材料(4)を印刷するための印刷用マスク(5)を使用して印刷を行った後、上記印刷用マスクを清掃するため、上記被印刷面に接触する印刷用マスクの裏面(5b)に対して清掃時にはクリーニングシート(11)を介して接触した状態にて移動し、かつ上記印刷用マスクの裏面に対向して開口する吸引穴(17a)を有し、かつ上記移動方向に対して直交方向に延在する吸引部(17)と、上記印刷用マスクの開口部内に付着した上記印刷材料を上記裏面側へ排出させるため上記吸引部が上記クリーニングシートを介して上記印刷用マスクの裏面に接触した状態にて上記開口部及び上記吸引部の吸引穴を介して気体を吸引する吸引装置(16)と、を備えた印刷用マスクの清掃装置であって、さらに、上記吸引部の移動方向において上記吸引穴の開口の後部に設けられ、上記印刷用マスクの裏面に対して清掃時には上記クリーニングシートを介して押圧接触した状態にて上記吸引部の移動方向へ移動して上記印刷用マスクの裏面に付着した印刷材料及び上記吸引により上記開口部から排出された印刷材料を上記クリーニングシートにふき取る主ふき取り部(111)を備えたことを特徴とする印刷用マスク清掃装置。
IPC (2件):
B41F 35/00 ,  B41F 15/12
FI (2件):
B41F 35/00 C ,  B41F 15/12 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スクリ-ン印刷機の清掃装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-031906   出願人:日立テクノエンジニアリング株式会社
  • 特開平4-028544
  • スクリーン印刷機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-303180   出願人:ソニー株式会社

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