特許
J-GLOBAL ID:200903092818091718
ロータリ血液ポンプ及びその制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-613498
公開番号(公開出願番号):特表2002-541986
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】ポンプ組立体1,33,200は、血液を継続的に送るポンプとして使用される。一実施形態では、ポンプ1,200は渦巻ポンプであり、インペラ100,204がポンプハウジング2,201内に完全密封され、流体力学的方法のみによって懸架されている。この懸架作用は、ポンプキャビティ106,203の外部に配置された電磁手段によりインペラが流体105内で回転することによって得られる。流体力学的懸架は、底縁部及び上縁部に形成され前縁部102,223から後縁部103,224に至るテーパ形状面を有するブレード8のような異形部を備えたインペラ100,204によって実現される。本発明はまた、ポンプ組立体1,33,200のための推定・制御システムも提供する。
請求項(抜粋):
心臓補助装置またはそれに類する装置に使用されるロータリ血液ポンプであって、 該ポンプは、使用時にポンプハウジング内で流体力学的推力によって懸架されるインペラを備え、 前記流体力学的推力は、前記ポンプハウジングに対する前記インペラの相対運動によって生起され、 前記インペラまたは前記ハウジングの少なくとも一方は、第1面の少なくとも一部に形成された第1異形面と、第2面の少なくとも一部に形成された第2異形面と、を備え、 前記第1異形面及び第2異形面は、使用時に、前記インペラまたは前記ハウジングの他方が有する対向面に対して相対運動することにより前記インペラと前記ハウジングとの間に流体力学的推力を発生する少なくとも二対の相対運動面を構成し、 前記流体力学的推力は、前記対向面に関連して、前記第1異形面及び第2異形面に対し各所において略垂直である局所的推力成分を各所に有していることを特徴とするロータリ血液ポンプ。
IPC (4件):
A61M 1/10 535
, A61M 1/12
, F04D 13/02
, F04D 29/02
FI (5件):
A61M 1/10 535
, A61M 1/12
, F04D 13/02 D
, F04D 13/02 E
, F04D 29/02
Fターム (10件):
3H022AA01
, 3H022BA01
, 3H022BA04
, 3H022CA51
, 3H022DA09
, 4C077AA04
, 4C077AA11
, 4C077DD01
, 4C077DD08
, 4C077EE01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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磁気浮上型ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-077876
出願人:エヌティエヌ株式会社
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人工心臓の可搬駆動システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-200638
出願人:株式会社サンメディカル技術研究所, セイコーエプソン株式会社
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