特許
J-GLOBAL ID:200903092824789786
生体試料観察装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410103
公開番号(公開出願番号):特開2005-168341
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】外部環境によるダメージを低減して生体試料を長期間培養できるとともに、生体試料の蛍光強度などを正確に、かつ、リアルタイムに測定することが可能な生体試料観察装置を提供すること。【解決手段】生体試料の培養を行い、当該生体試料を観察可能な生体試料観察装置が、生体試料の培養を行うと共に生体試料を保持する培養容器を内部に収納して外部から内部を観察することが可能な培養室10と、培養室10内を生体試料の培養に必要な環境に制御する環境制御手段と、観察が行われていないときは、環境制御手段では制御することが不能であって観察時に生体試料に対し悪影響を及ぼし得る外的要素を除去することが可能な外的要素除去手段と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体試料の培養を行うことが可能で、かつ、当該培養が行われている前記生体試料を観察可能な生体試料観察装置であって、
前記生体試料の前記培養を行うと共に前記生体試料を保持する培養容器を内部に収納する、外部から前記内部を前記観察することが可能な培養室と、
前記培養室内を、前記生体試料の前記培養に必要な環境に制御する環境制御手段と、
前記観察が行われていないときは、前記環境制御手段では前記制御することが不能であって前記観察時に前記生体試料に対し悪影響を及ぼし得る外的要素を除去することが可能な外的要素除去手段と、
を備えたことを特徴とする生体試料観察装置。
IPC (3件):
C12M1/34
, G02B21/00
, G02B21/34
FI (3件):
C12M1/34 D
, G02B21/00
, G02B21/34
Fターム (9件):
2H052AD25
, 2H052AE13
, 2H052AF02
, 4B029AA01
, 4B029AA07
, 4B029BB11
, 4B029DF01
, 4B029DG01
, 4B029FA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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哺乳動物胚の無侵襲的品質評価方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-312882
出願人:科学技術振興事業団
-
顕微鏡観察用培養装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-213470
出願人:有限会社トッケン
-
特開昭60-137279
-
インキュベータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207409
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-173039
-
細胞を保持する方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-521601
出願人:ユニバーシティオブピッツバーグ, ハウク,レイモンドケイ.
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引用文献:
審査官引用 (1件)
-
"Transport of embryos resulting from intracytoplasmic sperm injection, but not oocytes, adversely
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