特許
J-GLOBAL ID:200903092825109975

ダイレクト型動弁装置のバルブリフタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127666
公開番号(公開出願番号):特開平11-324618
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 部品の脱落を防止することができるようにしたバルブリフタを提供することである。【解決手段】 リフタボディ11の端板12の内面に嵌合凹部15を形成する。ナット部材13に設けたフランジ14をその嵌合凹部15に嵌合して固着し、ナット部材13のねじ孔17にアジャストボルト18をねじ係合する。ねじ孔17内にスプリング21とスプリングシート20とを組込んでアジャストボルト18に突出性を付与する。スプリングシート20の上部にフランジ20cを形成し、そのフランジ20cとねじ孔17の閉塞側端部に形成された大径孔部22の肩23の当接によってアジャストボルト18を抜け止めする。
請求項(抜粋):
カムとバルブステム間に組込まれて軸方向にスライド自在に支持される円筒状リフタボディの内側下面で開口し、上部が閉塞されたねじ孔を設け、そのねじ孔にアジャストボルトをねじ係合し、そのアジャストボルトとねじ孔の閉塞端間に、アジャストボルトが回転しつつバルブステム側に移動する方向の突出性を上記アジャストボルトに付与するスプリングを組込み、上記アジャストボルトがねじ孔の開口端から抜け出るのを防止する抜け止め手段を設けたダイレクト型動弁装置のバルブリフタ。
IPC (3件):
F01L 1/20 ,  F01L 1/14 ,  F01L 1/22
FI (3件):
F01L 1/20 A ,  F01L 1/14 G ,  F01L 1/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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