特許
J-GLOBAL ID:200903092826003623

揮散体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322707
公開番号(公開出願番号):特開2008-136512
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】揮散面積の増大を図ることができる揮散体を提供する。【解決手段】揮散体本体71を薬剤3を吸い上げる吸液部75と薬剤3を揮散する揮散部72で構成する。揮散部72を吸液部75より幅広に形成し、揮散部72の外面91に上下に延在する複数の切込み92を幅方向に並設する。各切込み92によって揮散部72を複数のブロック93に分割し、各ブロック93を揮散部72の内面94側で連設する。揮散部72を内面94側へ湾曲して丸めた際に、各切込み92がV字状に開くことによって、隣接するブロック93のブロック側面95が露出するように構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
容器体内の薬剤を吸い上げて揮散する揮散体本体からなる揮散体において、 前記揮散体本体の一面に、縦方向に延在する切込みを複数並設して当該揮散体本体を他面側で連設された複数のブロックに分割するとともに、当該揮散体本体を前記他面側へ湾曲した状態で隣接するブロックの側面が露出するように構成したことを特徴とする揮散体。
IPC (2件):
A61L 9/12 ,  A01M 7/00
FI (2件):
A61L9/12 ,  A01M7/00 B
Fターム (16件):
2B121CA46 ,  2B121CA53 ,  2B121CA58 ,  2B121CB02 ,  2B121CB22 ,  2B121CB43 ,  2B121CB47 ,  2B121CB61 ,  2B121CB66 ,  2B121CC02 ,  2B121CC21 ,  2B121EA01 ,  4C002AA01 ,  4C002BB04 ,  4C002EE07 ,  4C002EE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平5-32125号公報
審査官引用 (4件)
  • 液体用揮散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-148477   出願人:長谷川香料株式会社
  • 装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-527257   出願人:ジボダンエスエー
  • 揮散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-290951   出願人:エステー化学株式会社
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