特許
J-GLOBAL ID:200903092837261365

管用テーパねじ切り工具及び管用テーパねじ切り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291681
公開番号(公開出願番号):特開2001-113415
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【解決手段】 CBNまたはダイヤモンドの高硬度焼結体を第2層とし、この第2層を超硬合金などの工具材料からなる第1層及び第3層でサンドイッチした3層積層体をチップ13とし、チップ13に、管用テーパねじのめねじの谷を加工する断面Vのねじ切り刃22を形成するとともに、このねじ切り刃22の裾43,43にめねじの山の頂の形状を整える一対の整形刃部44,45を形成して管用テーパねじ切り工具を構成する。【効果】 チップで下穴を加工後、続けて、チップを渦巻状の送りで制御し、管用テーパめねじを加工することができる。チップは高硬度焼結体なので、高速切削の加工条件に設定することができ、加工時間を低減することができる。従って、管用テーパめねじの生産効率の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
CBNまたはダイヤモンドの高硬度焼結体を第2層とし、この第2層を超硬合金などの工具材料からなる第1層及び第3層でサンドイッチした3層積層体をチップとし、このチップを、正面から見ると、前記第2層が工具の回転中心を通る細い帯となるようにシャンクに取付け、前記チップに、管用テーパねじのめねじの谷を加工する断面Vのねじ切り刃を形成するとともに、このねじ切り刃の両裾に、めねじの山の頂の形状を整える一対の整形刃部を形成してなる管用テーパねじ切り工具。
IPC (2件):
B23G 5/18 ,  B23G 1/34
FI (2件):
B23G 5/18 ,  B23G 1/34
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る