光書き込み装置および方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：武顕次郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-254105
公開番号（公開出願番号）：特開2002-067375
出願日： 2000年08月24日
公開日（公表日）： 2002年03月05日
要約：

【要約】【課題】 1主走査内でのLDの最大点灯時間を短くし、LDの光量変動量を下げ、画像の濃度ムラの少ない高画質な画像が得ることができる光書き込み装置を提供する。【解決手段】 S/H信号に基いたAPCによってLDの発光制御を行うLDドライバ33を備え、LDに対して有効走査期間内にはホールドモードで定電流駆動を行ない、非有効走査期間内にはLDをサンプルモードに移行させて光量調節を行なう光書き込み装置において、使用するLDのドゥループ量の大きさを、LDに特定の周波数のデューティー比50%の方形波駆動電流を加えた際の1パルス内におけるLD発振開始時のLD発光量に対する発振終了時のLD発光の減少量によって定義した場合、周波数f<600[Hz]のパルスでLDを駆動した際にドゥループ量がΔP>10[%]であっても、レーザビームを走査するポリゴンミラーの回転数RMを25000[rpm]以上、かつ、ポリゴンミラー面数Nを5以上とし、レーザビームの走査速度を速くして1主走査内のLDの駆動時間を短くする。

請求項（抜粋）：

サンプル・ホールド信号に基いたオートマチック・パワーコントロールによってレーザダイオードの発光制御を行う制御手段を備え、レーザダイオードに対して有効走査期間内にはホールドモードで定電流駆動を行ない、非有効走査期間内にはレーザダイオードをサンプルモードに移行させて光量調節を行なう光書き込み装置において、使用するレーザダイオードのドゥループ量の大きさを、レーザダイオードに特定の周波数のデューティー比50%の方形波駆動電流を加えた際の1パルス内におけるレーザダイオード発振開始時のレーザダイオード発光量に対する発振終了時のレーザダイオード発光の減少量によって定義することとした場合、周波数f<600[Hz]のパルスでレーザダイオードを駆動した際にドゥループ量がΔP>10[%]であっても、レーザビームを走査するポリゴンミラーの回転数をRMを、RM≧25000[rpm]かつ、ポリゴンミラー面数Nを、N≧5としたことを特徴とする光書き込み装置。

IPC (6件)：

B41J 2/44 , G02B 26/10 , H01S 5/0683 , H01S 5/40 , H04N 1/113 , H04N 1/23 103

FI (7件)：

G02B 26/10 Z , G02B 26/10 B , H01S 5/0683 , H01S 5/40 , H04N 1/23 103 Z , B41J 3/00 D , H04N 1/04 104 A

Fターム (44件)：

2C362AA03 , 2C362AA16 , 2C362AA54 , 2C362AA56 , 2C362AA60 , 2C362AA61 , 2C362AA68 , 2C362BA33 , 2C362BA67 , 2H045AA01 , 2H045CB22 , 2H045CB42 , 2H045DA41 , 5C072AA03 , 5C072BA15 , 5C072BA18 , 5C072HA02 , 5C072HA06 , 5C072HA13 , 5C072HB02 , 5C072HB04 , 5C072HB16 , 5C072XA01 , 5C074AA09 , 5C074BB03 , 5C074BB04 , 5C074BB26 , 5C074CC22 , 5C074CC26 , 5C074DD07 , 5C074DD08 , 5C074DD12 , 5C074EE02 , 5C074EE06 , 5C074GG04 , 5C074HH02 , 5F073AB04 , 5F073AB25 , 5F073AB27 , 5F073BA07 , 5F073EA13 , 5F073GA03 , 5F073GA12 , 5F073GA24

引用特許：

審査官引用 (6件)

画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-101261 出願人：キヤノン株式会社
画像形成装置並びに画像形成方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-235168 出願人：株式会社東芝
電子写真装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-066135 出願人：キヤノン株式会社

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