特許
J-GLOBAL ID:200903092853674335
ハイブリッド型電気自動車のエンジン制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233364
公開番号(公開出願番号):特開平8-093517
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ハイブリッド型電気自動車において、エンジンを再始動するときにスタータ作動による補機バッテリの電圧低下による電子制御装置ECUの誤動作することを防止する。【構成】 エンジンが始動すると(S106)、エンジン始動フラグFEGを1とする(S107)。何らかの原因でエンジンが停止した場合、エンジン始動フラグFEGが1であるために、スタータリレーがオンとなるステップS106を回避するので(S104)、スタータが作動しない。この状態から、イグニッションスイッチのIG接点がオフとなると(S103)、初期状態に戻る。ここで再び、IG接点をオンとするとエンジン始動フラグFEGが0となり、再始動可能な状態となる。
請求項(抜粋):
エンジンに駆動される発電機と走行用バッテリを搭載し、この発電機によって常時発電される電力、またはこの発電電力とバッテリに蓄えられた電力が供給されるモータと、補機バッテリにより駆動され前記モータを制御する走行用電子制御装置とを備えるハイブリッド型電気自動車において、前記エンジンが始動したことを判断する工程と、エンジン始動が判断された後、前記モータが走行制御されている間は、前記補機用バッテリからの電力により駆動されるスタータの作動を禁止する工程と、を含むハイブリッド型電気自動車のエンジン制御方法。
IPC (4件):
F02D 29/02
, B60L 11/10
, B60L 11/12
, F02N 11/08
引用特許:
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