特許
J-GLOBAL ID:200903092856762650
車両の異常検出方法及び車両用電子制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西岡 義明
, 川崎 勝弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-173546
公開番号(公開出願番号):特開2006-348786
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】処理負荷の大きさを考慮し、車両の状態に依存して異常検出処理の実施・非実施を行うことができ、処理負荷を軽減することが可能な車両用電子制御装置を提供する。 【解決手段】故障診断処理を開始すると、実施有無関連テーブルから1行読み出し、その行に記載されている車両条件、例えば、「エンジン水温高」が成立するか否かを判定し、車両条件が成立すると判定した場合、その行に設定されている異常検出実施対象の実施有無が“×”(非実施)になっている異常検出実施対象を異常検出実施対象テーブルから削除する。この処理を実施有無関連テーブルの最終行まで行った後、変更した異常検出実施対象テーブルに基づいて、異常検出処理を実行する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の種々の異常を検出する車両の異常検出方法であって、
設定された車両条件が成立するか否かを判定し、車両条件が成立した場合、車両条件と種々の異常検出処理の実施有無との関係が設定された実施有無関連テーブルに基づいて、当該車両条件で非実施に設定されている異常検出処理を実行しないことを特徴とする車両の異常検出方法。
IPC (2件):
FI (4件):
F02D45/00 376F
, F02D45/00 345Z
, F02D45/00 376B
, F02D29/02 K
Fターム (34件):
3G093BA10
, 3G093BA11
, 3G093BA12
, 3G093BA24
, 3G093CA04
, 3G093CA12
, 3G093CB10
, 3G093CB14
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA11
, 3G093DB23
, 3G093EA05
, 3G093EC01
, 3G093FA04
, 3G093FA10
, 3G384BA13
, 3G384BA47
, 3G384CA05
, 3G384CA14
, 3G384CB09
, 3G384DA42
, 3G384EA01
, 3G384EA07
, 3G384EB14
, 3G384ED12
, 3G384ED13
, 3G384EE16
, 3G384EE31
, 3G384FA28Z
, 3G384FA33Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-163463
出願人:日本電装株式会社
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