特許
J-GLOBAL ID:200903092858322291

センサ付き軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-194932
公開番号(公開出願番号):特開2009-030712
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】既存の軸受構造をそのまま利用しつつ軸受内部への異物の浸入防止を図ることが可能な低コストで製造効率に優れたセンサ付き軸受を提供する。【解決手段】環状の静止輪2と、当該静止輪に対向して回転可能に配置された環状の回転輪4と、静止輪と回転輪との間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6と、回転輪の回転状態を検出するセンサとを備え、センサは、環状のホルダ10を介して回転輪に固定された環状のエンコーダ12と、当該エンコーダに対向配置され且つ環状のセンサハウジング14を介して静止輪に固定されたセンサ素子16とを有するセンサ付き軸受であり、センサハウジングとエンコーダとの隙間が軸受外部に連通している位置に、当該軸受外部に存する異物の軸受内部への浸入を遮蔽する異物遮蔽機構(異物遮蔽板26)が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状の静止輪と、当該静止輪に対向して回転可能に配置された環状の回転輪と、静止輪と回転輪との間に転動自在に組み込まれた複数の転動体と、回転輪の回転状態を検出するセンサとを備え、センサは、環状のホルダを介して回転輪に固定された環状のエンコーダと、当該エンコーダに対向配置され且つ環状のセンサハウジングを介して静止輪に固定されたセンサ素子とを有するセンサ付き軸受であって、 センサハウジングとエンコーダとの隙間が軸受外部に連通している位置に、当該軸受外部に存する異物の軸受内部への浸入を遮蔽する異物遮蔽機構が設けられていることを特徴とするセンサ付き軸受。
IPC (2件):
F16C 33/80 ,  F16C 41/00
FI (2件):
F16C33/80 ,  F16C41/00
Fターム (17件):
3J016AA02 ,  3J016BB17 ,  3J016CA02 ,  3J217JA02 ,  3J217JA13 ,  3J217JA24 ,  3J217JA34 ,  3J217JA36 ,  3J217JA43 ,  3J217JA46 ,  3J217JB16 ,  3J217JB26 ,  3J217JB34 ,  3J217JB56 ,  3J217JB64 ,  3J217JB84 ,  3J217JB87
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転センサ付軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-102923   出願人:エヌティエヌ株式会社

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