特許
J-GLOBAL ID:200903057586855953

回転センサ付軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102923
公開番号(公開出願番号):特開2002-296288
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 磁気エンコーダのセンシング面の寸法および形状精度を確保し、加硫成形後の加工をなくし、磁気エンコーダの磁束の流れを良くし、磁束密度を高くでき、磁気エンコーダの出力精度を高くできる回転センサ付軸受を提供する。【解決手段】 外輪1と内輪3との間に転動体2を備え、固定側芯金11によってセンサ素子10を含むセンサハウジング8を外輪1に固定し、強磁性体からなる回転側芯金12の回転軸に平行な円筒部14に、センサ素子10と対向するように磁気エンコーダ4を固定し、回転側芯金12の固定部13を内輪3に固定する。
請求項(抜粋):
内輪と、外輪と、前記内輪および前記外輪の間に収容される複数の転動体とを備え、前記内輪または前記外輪のいずれか一方が回転側軌道輪を構成し、他方が固定側軌道輪を構成し、前記固定側軌道輪にセンサ素子を含むセンサハウジングを固着した固定側取付部材を装着し、前記回転側軌道輪に半径方向にN,S交互に着磁された磁気エンコーダを固着した回転側取付部材を装着し、前記回転側軌道輪の回転を前記センサ素子に対向する前記磁気エンコーダのセンサ感受面が受ける磁極の変化によって検出する回転センサ付軸受において、前記磁気エンコーダを固着した前記回転側取付部材が前記センサ素子に対向して前記センサ感受面を覆うように設けたことを特徴とする、回転センサ付軸受。
IPC (3件):
G01P 3/487 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (4件):
G01P 3/487 F ,  G01P 3/487 L ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
Fターム (5件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA62 ,  3J101FA23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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