特許
J-GLOBAL ID:200903092859037450
同軸ケーブル用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430100
公開番号(公開出願番号):特開2005-190798
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】同軸ケーブルの外部導体を把持して電気的接続を図る際の同軸ケーブルの変形を可及的に防止して電気的接続した場合のコネクタの高周波特性を安定させるようにした同軸ケーブル用コネクタを提供する。【解決手段】シェル4は、シェル本体4aから延設され、一対の舌片2a、2b間に同軸ケーブル31の中心導体34を配置する際に同軸ケーブル31の外部導体33の一部を覆うとともに外部導体33を支承し、互いに対向する面4gが平面でかつ平行に形成された一対の断面L字形状の舌片4dからなる外部導体支承部4cと、シェル本体4aから延設され、外部導体支承部4cへ向け折り曲げられる折り曲げ部4bであって、外部導体33を外部導体支承部4cを含めて把持する把持部12を具えたシェル折り曲げ部4bとを具えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の舌片からなる接続端子と、該接続端子を絶縁部を介して支承するシェル本体からなる金属製のシェルとを具え、前記一対の舌片間に、同軸ケーブルの中心導体を配置した後、前記シェル及び前記絶縁部を折り曲げて前記一対の舌片に前記同軸ケーブルの前記中心導体を把持させ、これにより該中心導体と前記接続端子との電気的接続を図るようにした同軸ケーブル用コネクタであって、
前記シェルは、
前記シェル本体から延設され、前記一対の舌片間に前記中心導体を配置する際に前記同軸ケーブルの外部導体の一部を覆うとともに該外部導体を支承し、互いに対向する面が平面でかつ平行に形成された一対の断面L字形状の舌片からなる外部導体支承部と、
前記シェル本体から延設され、前記外部導体支承部へ向け折り曲げられる折り曲げ部であって、前記外部導体支承部により前記一部が覆われる前記外部導体を前記外部導体支承部を含めて把持して前記外部導体と前記シェルとの電気的接続を図る把持部を具えたシェル折り曲げ部
とを具えるようにしたことを特徴とする同軸ケーブル用コネクタ。
IPC (1件):
FI (3件):
H01R17/04 L
, H01R17/04 501M
, H01R17/04 501H
引用特許:
出願人引用 (1件)
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同軸コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129413
出願人:株式会社アイペックス
審査官引用 (5件)
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同軸コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129413
出願人:株式会社アイペックス
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同軸コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-145743
出願人:株式会社村田製作所
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同軸コネクタ及びこの同軸コネクタを備えた電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-121348
出願人:株式会社村田製作所
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同軸コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-112173
出願人:株式会社村田製作所
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L型同軸コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-342226
出願人:株式会社村田製作所
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