特許
J-GLOBAL ID:200903092864662177
データ処理装置及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357724
公開番号(公開出願番号):特開平11-191809
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 電話回線に接続されたデータ処理装置において、電話回線から得られた電話番号に基づいて起動すべき処理を判別し、その処理を自動起動できるようにすることである。【解決手段】 CPU2は、CTI装置5からCTIインターフェース部4を介して電話番号情報が入力されると、得意先データベースファイル8aから電話番号情報に対応する得意先情報を検索し、得意先情報が存在すると、自動業務の起動を開始し、伝票区分を判別して、業務処理アプリケーションファイル8bに格納される伝票フォームに基づいた注文入力処理を起動し、得意先情報をデフォルト値とした注文入力画面を表示装置6に表示させる。また、得意先データベースファイル8aに前記得意先情報が存在しないと、電話番号辞書データベースファイル8cから電話番号に対応する情報を検索して、得意先データベースファイル8aに得意先情報を新たに登録し、自動業務の起動を開始させる。
請求項(抜粋):
電話回線に接続され、電話番号が入力されるデータ処理装置であって、電話番号と起動すべき処理種とを対応づけて記憶する記憶手段と、前記電話回線が接続された際に、該電話回線から入力された送信元の電話番号に基づき該送信元に応じた処理種を前記記憶手段から検索する検索手段と、前記検索手段により検索された前記送信元に応じた処理種に基づいて、起動すべき処理を決定する処理決定手段と、前記処理決定手段により決定された処理を起動する起動手段と、を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
H04M 3/42
, G06F 17/30
, H04M 11/00 303
FI (4件):
H04M 3/42 Z
, H04M 11/00 303
, G06F 15/40 310 F
, G06F 15/40 370 Z
引用特許:
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