特許
J-GLOBAL ID:200903092878188370

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116120
公開番号(公開出願番号):特開平8-308842
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】周囲からの組織エコーの影響が大きい部位でも、静脈注入によるコントラストエコー法を実施して、ドプラ法による造影剤の速度計測を的確に行う。【構成】被検体に注入された超音波造影剤の超音波ビーム信号の反射に起因するエコー信号の非線形成分のドプラ偏移周波数をエコー信号から抽出する手段と、ドプラ偏移周波数fdを、【数1】の変換式に従って速度成分vに変換する手段と、速度成分vに基づいて移動対象の速度情報を表示する手段とを備えた。
請求項(抜粋):
超音波プローブを駆動して被検体に超音波ビーム信号を送信する送信駆動手段と、前記超音波プローブが出力する電気量のエコー信号を整相加算する受信処理手段と、前記被検体に注入された超音波造影剤の前記超音波ビーム信号の反射に起因するエコー信号の非線形成分のドプラ偏移周波数を前記エコー信号から抽出するドプラ抽出手段と、このドプラ抽出手段により抽出された前記ドプラ偏移周波数fdを、【数1】の変換式に従って速度成分vに変換する周波数/速度変換手段と、この周波数/速度変換手段により変換された速度成分vに基づいて前記被検体内の移動対象の速度情報を表示する表示手段とを備えた超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/06 ,  G01P 5/20
FI (2件):
A61B 8/06 ,  G01P 5/20 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 超音波診断装置用送信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-333322   出願人:アロカ株式会社
  • 特開昭59-105437
  • 特開昭59-105437
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