特許
J-GLOBAL ID:200903092878360866

温度ヒューズを含む流体加熱デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  大森 規雄 ,  鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-534044
公開番号(公開出願番号):特表2009-512126
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
本発明は、流体循環導管(5)と、電気加熱手段(4)と、スイッチ(6)とを含む流体加熱デバイス(1)に関する。スイッチ(6)は、電気加熱手段に電力が供給される構成と電気加熱手段に供給されている電力が遮断される構成との間で選択的に切り換え可能である。本発明はさらに熱可溶部(7)を含む。熱可溶部(7)は、動作中は電気加熱手段によって加熱されるべきものであり、(i)電気加熱手段の少なくとも1つの領域(8)が臨界温度閾値を超えると少なくとも部分的に溶融し、且つ(ii)スイッチ(6)を電力供給配置から電力遮断配置に移行させるように設計されている。
請求項(抜粋):
流体循環導管(5)と、前記流体導管(5)内を移動する流体を加熱するために設けられた電気加熱手段(4)と、前記電気加熱手段(4)に電気的に接続されたスイッチ(6)であって前記電気加熱手段に電力を供給する電力供給配置と電力が前記加熱手段に供給されるのを阻止する電力遮断配置との間で選択的に切り換え可能であるスイッチ(6)とを含む流体加熱デバイス(1)であって、 熱可溶部(7)が前記電気加熱手段近傍に設けられ動作中に前記電気加熱手段によって加熱され、 前記電気加熱手段の少なくとも1つの領域(8)が臨界温度閾値を超えるとき、前記可溶部(7)が少なくとも部分的に溶融するように設計され、 溶融後、スイッチ(6)は前記電力供給配置から電力遮断位置に移行することを特徴とする、流体加熱デバイス(1)。
IPC (2件):
H01H 37/76 ,  F24H 1/10
FI (3件):
H01H37/76 D ,  F24H1/10 D ,  F24H1/10 303A
Fターム (7件):
3L034BA13 ,  3L034EA03 ,  5G502AA02 ,  5G502BB01 ,  5G502BB19 ,  5G502EE06 ,  5G502FF07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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