特許
J-GLOBAL ID:200903092888732060

逆止弁構造及び逆流防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380827
公開番号(公開出願番号):特開2005-147163
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 複数段の逆止弁により構成される逆止弁構造を、部品点数を削減した簡素な構成により構成する。【解決手段】 本発明にかかる逆止弁構造においては、第1の弁体30と第2の弁体40とが一つのケーシング50に支持された逆止弁ユニット10として構成されており、配管71が第1の弁体30のケーシングと弁座を兼ねている。このため、第1の弁体30の専用のケーシングやこれを配管に組み付ける際のシール部材(Oリング等)が不要になる。このため、第1の弁体30及び第2の弁体40をそれぞれ個別の逆止弁として構成した場合に比べ、逆止弁構造全体の部品点数を少なくすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配管内を流れる流体の一方向の流れを許容するとともに、その逆方向への流れを禁止する逆止弁構造において、 前記配管に一体に形成された段部からなる弁座に着座可能に構成され、前記配管内でその弁座に着座することにより前記流体の逆方向への流れを阻止する第1の弁体と、 前記配管内において第1の弁体の後方に同軸状に配置された第2の弁体と、 前記配管の内周面に固定された筒状の本体を有し、前記第1の弁体及び前記第2の弁体をそれぞれ軸方向に摺動可能に支持するとともに、その本体内部に一体に形成された段部により、前記第2の弁体を着座させることにより前記流体の逆方向への流れを阻止する弁座が形成されたケーシングと、 を備えたことを特徴とする逆止弁構造。
IPC (4件):
F16K15/06 ,  A47K3/00 ,  F24H1/46 ,  F24H9/00
FI (4件):
F16K15/06 ,  A47K3/00 E ,  F24H9/00 Z ,  F24H1/00 305
Fターム (10件):
3H058AA03 ,  3H058BB22 ,  3H058CA14 ,  3H058CA39 ,  3H058CC02 ,  3H058CC05 ,  3H058CD05 ,  3H058EE02 ,  3L036AC23 ,  3L036AD38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-292805   出願人:株式会社鷺宮製作所
審査官引用 (4件)
  • 逆止弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-322444   出願人:株式会社エフエムバルブ製作所
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-291174   出願人:豊田合成株式会社, 株式会社ケーブイケー
  • 逆止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-292805   出願人:株式会社鷺宮製作所
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