特許
J-GLOBAL ID:200903023461821257
逆流防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-038943
公開番号(公開出願番号):特開2003-239334
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】貯水槽から上水に逆流することを防止できる程度に大気開放弁を開きやすくし、それでいて給水に大気が混入するのを防止できる構造を実現する。【解決手段】入水口32が上水管に接続され、出水口50が貯水槽に接続され、出水口50から入水口32に逆流することを防止する。入水口32に対して逆止弁38と大気開放弁41が並列に配置されており、大気開放弁41はダイヤフラム40に形成されており、ダイヤフラム40で区画される一方の室52は逆止弁38の上流36に連通し、他方の室54は逆止弁38の下流39に連通している。逆止弁38と大気開放弁41は独立に動作可能であり、逆止弁38の上流圧力が下流圧力よりも高い間は大気開放弁41が閉じる。電磁弁34が開いて正圧が作用すると大気開放弁41が先に閉じ次いで逆止弁38が開くために、給水の開始時に水が大気連通口42から漏れることがない。
請求項(抜粋):
上水管と貯水槽との間に設置されて貯水槽から上水管に逆流することを防止する装置であり、上水管に対して逆止弁と大気開放弁が並列に配置されており、その大気開放弁はダイヤフラムに形成されており、ダイヤフラムで区画される一方の室は逆止弁の上流に連通し、他方の室は逆止弁の下流に連通していることを特徴とする逆流防止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2D060AA01
, 2D060BA01
, 2D060BC21
, 3H058AA02
, 3H058BB02
, 3H058BB03
, 3H058BB28
, 3H058CC05
, 3H058EE02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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減圧式逆流防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-290331
出願人:日立機材株式会社
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減圧式逆流防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-242872
出願人:栗本商事株式会社, オムロン株式会社
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特公平7-030954
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弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-181281
出願人:株式会社エフエムバルブ製作所
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特許第2805277号
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減圧式逆流防止型ドレンバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-177906
出願人:株式会社光合金製作所
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