特許
J-GLOBAL ID:200903092898199611
ポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292521
公開番号(公開出願番号):特開2001-105471
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、熟成期間が短く早期に使用することができると共に、長期にわたって目的とする二次発泡厚を得ることができる発泡シート、即ちライフサイクルが長い発泡シートを提供することを目的とする。又、本発明は従来の発泡シートに比較すると圧縮物性に優れ、軽量化を図ることが可能な発泡シートを提供することも目的とする。【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法は、ポリスチレン系樹脂と物理発泡剤とを押出機により溶融混練して発泡性溶融樹脂とし、該溶融樹脂を押出して発泡せしめるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法において、物理発泡剤として50重量%以上70重量%未満のイソブタンと15重量%以上30重量%以下のノルマルブタンと0.5重量%以上50重量%未満のプロパンと0重量%以上5重量%以下のその他の物理発泡剤(但し、イソブタンとノルマルブタンとプロパンとその他の物理発泡剤との合計が100重量%)とからなる混合物を用いるという構成を採用することによって、上記目的を達成した。
請求項(抜粋):
ポリスチレン系樹脂と物理発泡剤とを押出機により溶融混練して発泡性溶融樹脂とし、該溶融樹脂を押出して発泡せしめるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法において、物理発泡剤として50重量%以上70重量%未満のイソブタンと15重量%以上30重量%以下のノルマルブタンと0.5重量%以上50重量%未満のプロパンと0重量%以上5重量%以下のその他の物理発泡剤(但し、イソブタンとノルマルブタンとプロパンとその他の物理発泡剤との合計が100重量%)とからなる混合物を用いることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法。
IPC (7件):
B29C 47/14
, C08J 9/14 CET
, C08K 5/01
, C08L 25/04
, B29K 25:00
, B29K105:04
, B29L 7:00
FI (7件):
B29C 47/14
, C08J 9/14 CET
, C08K 5/01
, C08L 25/04
, B29K 25:00
, B29K105:04
, B29L 7:00
Fターム (33件):
4F074AA32
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA38
, 4F074BA95
, 4F074BC12
, 4F074CA22
, 4F074DA02
, 4F074DA08
, 4F074DA23
, 4F074DA34
, 4F207AA13
, 4F207AB02
, 4F207AE02
, 4F207AG01
, 4F207AG20
, 4F207AH55
, 4F207AH58
, 4F207AR15
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KF04
, 4F207KM13
, 4J002BC021
, 4J002BC031
, 4J002BC051
, 4J002BC061
, 4J002BC071
, 4J002BN141
, 4J002BN151
, 4J002EA016
, 4J002FD326
, 4J002GG01
引用特許:
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