特許
J-GLOBAL ID:200903092902499064

リニア圧縮機の運転制御装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364898
公開番号(公開出願番号):特開2002-202053
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 リニア圧縮機の非線形特性による誤差を補償してリニア圧縮機の運転効率を向上し得るリニア圧縮機の運転制御装置及びその方法を提供する。【解決手段】 リニア圧縮機に供給される電流及び電圧を検出してそれらの電流及び電圧を利用して働き演算値を求めて、この働き演算値の大きさの変化量によりストロークを制御することによって、非線形性な特性による誤差を勘案したピストンのTDC(Top Dead Center:上死点)制御を可能にして上記課題を解決するために、上記の電流及び電圧対する働き演算値を出力するセンサレス回路部11と、上記の働き演算値の入力を受けて働き演算値の変化量に対応するスイッチング制御信号を出力するストローク制御部12と、このストローク制御部12からスイッチング制御信号が入力されて前記のリニア圧縮機に所定の電圧を出力する電源回路部15と、を包含するリニア圧縮機の運転制御装置を構成する。
請求項(抜粋):
リニア圧縮機に供給される電流及び電圧を検出して該電流及び電圧に対する働き演算値を出力するセンサレス回路部(11)と、前記働き演算値が入力されて該働き演算値の変化量に対するスイッチング制御信号を出力するストローク制御部(12)と、該ストローク制御部(12)からスイッチング制御信号が入力されて前記リニア圧縮機に所定電圧を出力する電源回路部(15)と、を包含して構成されることを特徴とするリニア圧縮機の運転制御装置。
IPC (3件):
F04B 35/04 ,  F04B 49/06 341 ,  F25B 1/02
FI (3件):
F04B 35/04 ,  F04B 49/06 341 E ,  F25B 1/02 A
Fターム (17件):
3H045AA03 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA25 ,  3H045BA19 ,  3H045BA33 ,  3H045CA00 ,  3H045CA21 ,  3H045DA08 ,  3H045DA48 ,  3H045EA26 ,  3H045EA38 ,  3H045EA42 ,  3H076AA02 ,  3H076BB21 ,  3H076BB33 ,  3H076CC02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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