特許
J-GLOBAL ID:200903092904431602
古紙の脱インキ方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 小野田 浩之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-515977
公開番号(公開出願番号):特表2008-502812
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
本発明は、ポリカルボキシレートポリマーの状態のCa結合ポリマーを含む第一のポリマー(A)と、ポリ-α-ヒドロキシアクリル酸若しくはその塩又は対応するポリラクトンを含む第二のポリマー(B)との存在下において、水性アルカリ媒体中の過酸化化合物を用いて古紙を処理する段階を含んでなる古紙の脱インキ方法であって、 少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、又は少なくとも1種の非イオン性界面活性剤及び脂肪酸若しくはその塩の組み合わせを用いて上記古紙を処理し、インク分離及び/又はインク除去を進める段階、 をさらに含む上記脱インキ方法に関する。
請求項(抜粋):
ポリカルボキシレートポリマーの状態にあるCa結合ポリマーを含む第一のポリマー(A)と、ポリ-α-ヒドロキシアクリル酸若しくはその塩又は対応するポリラクトンを含む第二のポリマー(B)との存在下において、水性アルカリ媒体中の過酸化化合物を用いて古紙を処理する段階、
を含んでなる古紙の脱インキ方法であって、
前記方法は、少なくとも1種の非イオン性界面活性剤、又は非イオン性界面活性剤及び脂肪酸若しくはその塩の少なくとも1つの組み合わせを用いて前記古紙を処理して、インク分離及び/又はインク除去を促進する段階をさらに含む。
IPC (4件):
D21C 5/02
, D21C 9/16
, B03D 1/02
, B03D 1/001
FI (4件):
D21C5/02
, D21C9/16
, B03D1/02 A
, B03D1/02 C
Fターム (14件):
4L055AA11
, 4L055AC09
, 4L055AD10
, 4L055AD11
, 4L055AE05
, 4L055AG71
, 4L055AH40
, 4L055BA37
, 4L055BB20
, 4L055EA30
, 4L055EA31
, 4L055EA32
, 4L055FA07
, 4L055GA35
引用特許:
審査官引用 (5件)
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過酸化物漂白用安定化剤及びそれを用いた繊維系物質の漂白方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-161757
出願人:三菱製紙株式会社, 日本パーオキサイド株式会社
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特公昭62-023111
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特開平4-372694
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粉末漂白洗浄剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-373193
出願人:ティーポール株式会社, ジョンソン・プロフェッショナル株式会社
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特許第6784146号
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