特許
J-GLOBAL ID:200903092905141551

内燃機関の排気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244306
公開番号(公開出願番号):特開平11-082070
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 排気絞り弁を開弁しないでも、すなわち暖機を損なわないようにしてもステムガイドとバルブステムとの間の潤滑を良好にすること。【解決手段】 CPU20によって演算された排気管9bにおける排気絞り弁14の上流側における排気圧が所定圧力以上のときは、CPU20によってEGR弁16の開度を増大するようになっているので、暖機を促進するために排気絞り弁14を絞ったことによって排気圧力が上昇しても、上昇した排気圧を排気再循環通路15を介して吸気管8bへ逃がす。
請求項(抜粋):
全閉位置および全開位置の二位置に制御されるON-OFF弁であって、内燃機関が所定の運転状態のときに閉弁して排気通路を絞る排気絞り弁と、この排気絞り弁が設けられている前記排気通路の部位よりも上流側部分と吸気通路とを前記内燃機関の気筒に対してバイパス状に結び、排気ガスを前記排気通路から前記吸気通路へ戻す排気再循環通路と、この排気再循環通路を通る排気ガスの還流量を前記内燃機関の運転状態に基づいて調整するために前記排気再循環通路の開度を制御する通路開度制御弁と、前記排気絞り弁の上流側における排気圧を検出する排気圧検出手段と、この排気圧検出手段によって検出された排気圧が所定圧力以上のときに前記通路開度制御弁の開度を増大する弁開度増大手段と、を有する内燃機関の排気制御装置。
IPC (3件):
F02D 9/04 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570
FI (3件):
F02D 9/04 A ,  F02M 25/07 550 H ,  F02M 25/07 570 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る