特許
J-GLOBAL ID:200903092914558520

4サイクルエンジンの潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039906
公開番号(公開出願番号):特開2001-227317
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】オイルポンプからメインギャラリに至るオイル通路の簡素化および短縮化を図った4サイクルエンジンの潤滑装置を提供するにある。【解決手段】下側のエンジンケース21cの正面をオイルパン42との合せ面と直交する面に形成し、この面にオイルフィルタの取付座52およびオイルクーラの取付座53をエンジン16の幅方向に配置すると共に、オイルポンプ43からオイルフィルタ44のオイル入口55に延びる第一オイル通路50をエンジンケース21の後ろ上がりの合せ面と平行に配設し、オイルフィルタ44のオイル出口54とオイルクーラ45のオイル入口とを連通する第二オイル通路61bを下側のエンジンケース21cの正面に対して直交し且つ下側エンジンケースとオイルパン42との略水平の合せ面と平行に配設し、さらにオイルクーラ45のオイル出口からメインギャラリ62に延びる第三オイル通路63をエンジンケース21の合せ面と平行に配設したものである。
請求項(抜粋):
上下方向に少なくとも二分割可能なエンジンケースを備え、上下のエンジンケースの合せ面を後ろ上がりにすると共に、上記下側のエンジンケース下面を略水平に形成し、この略水平面にオイルパンを取り付ける一方、このオイルパン内の潤滑オイルをオイルポンプからメインギャラリに導くオイル通路を上記下側のエンジンケース内に形成し、このオイル通路の途中にオイルフィルタおよびオイルクーラを配置した4サイクルエンジンにおいて、上記下側のエンジンケース21cの正面を上記オイルパン42との合せ面と直交する面に形成し、この面に上記オイルフィルタの取付座52および上記オイルクーラの取付座53を上記エンジン16の幅方向に配置すると共に、上記オイルポンプ43から上記オイルフィルタ44のオイル入口55に延びる第一オイル通路50を上記エンジンケース21の合せ面と平行に配設し、上記オイルフィルタ44のオイル出口54と上記オイルクーラ45のオイル入口とを連通する第二オイル通路61bを上記下側のエンジンケース21cの正面に対して直交し且つ上記下側エンジンケースと上記オイルパン42との合せ面と平行に配設し、さらに上記オイルクーラ45のオイル出口から上記メインギャラリ62に延びる第三オイル通路63を上記エンジンケース21の合せ面と平行に配設したことを特徴とする4サイクルエンジンの潤滑装置。
Fターム (9件):
3G013AA07 ,  3G013AB02 ,  3G013BB04 ,  3G013BB18 ,  3G013BD01 ,  3G013BD09 ,  3G013BD10 ,  3G013BD25 ,  3G013DA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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