特許
J-GLOBAL ID:200903092919713116

内燃機関の蓄圧式燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165238
公開番号(公開出願番号):特開平11-351026
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 制御を複雑化することなく、過渡時における燃焼状態を改善する内燃機関の蓄圧式燃料噴射制御装置を提供すること。【解決手段】 ステップ130では、エンジン回転数Neとアクセル開度Acとから、目標燃料噴射量QFINを求める。ステップ140では、エンジン回転数Neと目標燃料噴射量QFINとから、噴射中心に対応する目標噴射基準時期TFIN’を求める。ステップ150では、コモンレール圧Pcと目標噴射量QFINとから、噴射指令期間TQを求める。ステップ160では、コモンレール圧Pcから、噴射開始応答遅れTDを求める。ステップ170では、コモンレール圧Pcと噴射指令期間TQとから、噴射終了応答遅れTDEを求める。ステップ180では、下記式(1)を用いて、噴射開始指令期間TTを算出する。TT=90 ゚-TFIN’-(TQ+TDE-TD)/2-TD...(1)
請求項(抜粋):
燃料噴射手段を制御することにより、蓄圧室に蓄えられた高圧の燃料を内燃機関に噴射供給する内燃機関の蓄圧式燃料噴射制御装置において、前記燃料の実際の噴射開始と噴射終了との間の噴射中心を、前記内燃機関の運転状態に応じて設定する噴射中心設定手段と、該噴射中心設定手段によって設定された噴射中心に基づいて、前記燃料噴射手段に対する噴射指令の時期を設定する時期設定手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の蓄圧式燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/04 385 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/38
FI (3件):
F02D 41/04 385 P ,  F02D 41/04 385 B ,  F02D 41/38 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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