特許
J-GLOBAL ID:200903092924670085

銀薄膜形成フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-261203
公開番号(公開出願番号):特開2003-077350
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】低コストで生産性が高く、かつ導電性及び透過率が高く、更に金属光沢が高い銀薄膜形成フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】(1)プラスチック樹脂フィルム上に銀薄膜を形成したフィルムの製造方法であって、前記銀薄膜が、前記プラスチック樹脂フィルム上に設けられた物理現像核層に、ハロゲン化銀乳剤層と可溶性銀錯塩形成剤及び還元剤をアルカリ液中で作用させ金属銀を析出させることによって形成されたものであり、前記ハロゲン化銀の平均粒子径が0.25μm以下であることを特徴とする銀薄膜形成フィルムの製造方法。(2)前記プラスチック樹脂フィルムと前記物理現像核層の間にタンパク質含有ベース層を有し、前記物理現像核層にタンパク質の架橋剤を含有する。
請求項(抜粋):
プラスチック樹脂フィルム上に銀薄膜を形成したフィルムの製造方法であって、前記銀薄膜が、前記プラスチック樹脂フィルム上に設けられた物理現像核層に、ハロゲン化銀乳剤層と可溶性銀錯塩形成剤及び還元剤をアルカリ液中で作用させ金属銀を析出させることによって形成されたものであり、前記ハロゲン化銀の平均粒子径が0.25μm以下であることを特徴とする銀薄膜形成フィルムの製造方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 503 ,  H01B 5/14
FI (2件):
H01B 13/00 503 B ,  H01B 5/14 A
Fターム (7件):
5G307FA02 ,  5G307FB02 ,  5G307FC08 ,  5G307FC09 ,  5G323BA01 ,  5G323BB06 ,  5G323BC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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