特許
J-GLOBAL ID:200903092928717981

容器群受渡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221541
公開番号(公開出願番号):特開2003-034431
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 容器搬送を高速化するために、前倒防止部が閉状態になるまでに次の容器を受取る構成を採用したとしても、閉作動に伴う回転体及びゲート部材に作用する慣性力を減少させ、容器に接当するゲート部材の衝撃力を低減して容器が傷付くのを抑制することができる容器群受渡装置を提供する。【解決手段】 横移動により容器群を横に押し出す押出部と、容器が前倒れするのを防止可能な閉状態と、容器群を排出可能な開状態とに切替自在に構成した前倒防止部24とを備えた容器群受渡装置であって、前倒防止部24が、回転軸39周りに揺動自在に枢支連結した回転体40と、回転体39を所定角度範囲内で揺動駆動自在な回転駆動機構38と、容器群の前倒れを防止可能に回転体40に支持固定したゲート部材41とからなり、回転体39の重心位置を、ゲート部材の重心位置よりも回転軸側に位置するように形成する。
請求項(抜粋):
複数の容器を立ち姿勢でその横方向に配列集合させた容器群に対し、前記容器群の一側方から接当して他側方への横移動により前記容器群を横に押し出す押出部と、前記容器群の押出方向前端側に位置して前記容器が前倒れするのを防止可能な閉状態と、前記容器群の押出方向前方を開放して前記容器群を排出可能な開状態とに切替自在に構成した前倒防止部とを備えた容器群受渡装置であって、前記前倒防止部が、回転軸周りに揺動自在に枢支連結した回転体と、前記回転体を所定角度範囲内で揺動駆動自在な回転駆動機構と、前記容器群の押出方向前端に接当して容器の前倒れを防止可能に前記回転体に支持固定したゲート部材とからなり、前記回転体の重心位置を、前記ゲート部材の重心位置よりも前記回転軸側に位置するように形成してある容器群受渡装置。
IPC (3件):
B65G 59/02 ,  B65B 43/48 ,  B65G 47/82
FI (3件):
B65G 59/02 A ,  B65B 43/48 ,  B65G 47/82 C
Fターム (16件):
3E030AA01 ,  3E030BA02 ,  3E030BA06 ,  3E030BB04 ,  3E030BB10 ,  3E030BC04 ,  3E030DA08 ,  3E030GA02 ,  3E030GA05 ,  3F017AA08 ,  3F017BA13 ,  3F017BA18 ,  3F030AA01 ,  3F030AB04 ,  3F030BA01 ,  3F030BC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-134122
  • 特開昭59-134122
  • 特開昭58-203382
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