特許
J-GLOBAL ID:200903092933482070

ウェブ巻取装置および巻取方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027664
公開番号(公開出願番号):特開平8-157112
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 連続して供給されるロール紙等のウェブを停止させること無く巻取軸に巻き取ることができるウェブ巻取装置と巻取方法。【構成】 ロール紙Pを巻き取る紙管の切替えに先だって紙管90bに一端が接着されたリードペーパー91bの他端を貼着機構70に吸着保持するとともに第2のアキュムレータ36により所定の長さを蓄積し、また、ニップ機構50によりロール紙Pを挟着し、第1のアキュムレータ40により蓄積する。ロール紙Pのニップ機構50による挟着部分より後方部分を切断し、第2のアキュムレータ36に蓄積されたロール紙Pの切断端を貼着機構70に垂下させ、リードペーパー91bに貼合し、紙管90bに後続のロール紙Pを巻き取り、以下、同様にロール紙Pを走行を停止させること無く巻き取るように構成した。
請求項(抜粋):
2つの巻取軸を並列配置し、連続的に供給されるウェブを前記巻取軸に交互に巻き取るウェブ巻取装置において、走行するウェブを蓄積保持する第1のアキュムレータと、該第1のアキュムレータのウェブ走行方向後方に設けられ、巻取軸切替時にウェブを挟着して拘束するウェブニップ機構と、該ウェブニップ機構のウェブ走行方向後方に設けられ、所定長さのウェブを蓄積する第2のアキュムレータと、該第2のアキュムレータのウェブ走行方向後方に設けられ、ウェブを切断するカッタ機構と、リードペーパー端部を吸着保持するとともに、前記カッタ機構により切断されたウェブ端部と前記リードペーパー端部とを挟圧して該リードペーパー端部の接着部にウェブを貼着する貼着機構と、を備えることを特徴とするウェブ巻取装置。
IPC (2件):
B65H 19/14 ,  B65H 19/22
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭51-049149
  • 特開平3-128847
  • 特開昭50-130172
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