特許
J-GLOBAL ID:200903092936655928
帳票及びその製法方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼橋 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289510
公開番号(公開出願番号):特開2008-105243
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】包装容器等の被着体に取着した後に一部を分離させる配送伝票等の多層の帳票、及びその製造方法に関し、意図せずに帳票分離部の剥がれを防止する。【解決手段】台紙13に台紙スリット28によって台紙側分離部27が形成されて当該台紙分離部27の領域以外の領域に剥離剤層31が設けられ、一方、上紙12(23)に上紙スリット25によって帳票分離部24が形成されて剥離可能再貼付不可層33が設けられ、台紙13側の剥離剤層31を含む全面となり、上紙12(23)側の剥離可能再貼付不可層33を含む全面となる当該台紙13と当該上紙12(23)との間に粘着剤で形成される粘着剤層32が設けられる構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被着体に取着した後に一部の帳票分離部を分離させる多層の帳票であって、
所定部分に、前記帳票分離部より大となる領域を台紙分離部とするための台紙スリットが形成される台紙と、
前記台紙と重ね合わされたときに前記台紙スリットで形成される前記台紙分離部の領域内に相当し、当該台紙分離部の領域より小の領域で前記帳票分離部を形成するために上紙スリットが形成される上紙と、
前記台紙と前記上紙との間に設けられ、当該台紙側の前記台紙分離部となる領域以外の部分領域に形成される剥離剤層と、
前記台紙と前記上紙との間に設けられ、当該上紙側の前記帳票分離部となる領域部分に、剥離可能で剥離後の再貼付を不可とする部材で形成される剥離可能再貼付不可層と、
前記台紙側の前記剥離剤層を含む全面となり、前記上紙側の前記剥離可能再貼付不可層を含む全面となる当該台紙と当該上紙との間に粘着剤で形成される粘着剤層と、
を有することを特徴とする帳票。
IPC (2件):
FI (3件):
B42D15/04 F
, B42D11/00 E
, B42D15/04 K
引用特許:
出願人引用 (2件)
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配送伝票
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-372141
出願人:トッパン・フォームズ株式会社
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ラベル帳票
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-368912
出願人:小林記録紙株式会社
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