特許
J-GLOBAL ID:200903092944381667

ガス開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288982
公開番号(公開出願番号):特開平9-135509
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 事故電流が小さい場合に短絡保護が難しく、また、プロテクタヒューズがプロテクタ遮断器に先行して遮断し全停となるという問題がある。【解決手段】 断路器に代えて事故遮断が可能なガス開閉器20を設け、これをネットワーク変圧器61との直結構造とした。ガス開閉器20は、主接点用可動電極28と主接点用可動電極28によって投入開放される電源側および負荷側の固定電極25,26より構成される主回路と、補助接点用可動電極33と補助接点用可動電極33によって投入開放される電源側および負荷側の抵抗電極31,32と、電源側および負荷側の抵抗電極31,32に直列に配置された消弧用抵抗34より構成される主回路と並列に設けられた補助回路を含み、事故電流の検出に基づいて開放指令を受けたとき、主回路が補助回路に先行して開放し、主回路が開放してから所定の時限だけ遅れて補助回路が開放する構成とした。
請求項(抜粋):
主可動電極と、前記主可動電極によって投入開放される電源側および負荷側の主固定電極より構成される主回路と、補助可動電極と、前記補助可動電極によって投入開放される電源側および負荷側の補助固定電極と、前記電源側および負荷側の補助固定電極に直列に配置された消弧用抵抗より構成され、前記主回路と並列に設けられた補助回路を含み、事故電流の検出に基づいて開放指令を受けたとき、前記主回路が前記補助回路に先行して開放し、前記主回路が開放してから所定の時限だけ遅れて前記補助回路が開放する構成を有することを特徴とするガス開閉器。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭51-103268
  • 特開平1-231228
  • 特開昭51-103268
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