特許
J-GLOBAL ID:200903092946991047
無線機及びこれを用いた無線通信方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
柿本 恭成
, 阿仁屋 節雄
, 油井 透
, 清野 仁
, 福岡 昌浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-320411
公開番号(公開出願番号):特開2009-147485
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】例えば、マイクロ波帯とミリ波帯チャネルを使ったアプリケーションに対して高品質な高速データ伝送を可能にする。【解決手段】無線機40は、準マイクロ波帯を使用する第1の無線システムRS1と、ミリ波帯を使用する第2の無線システムRS2とにより構成されている。無線システムRS1は、準マイクロ波帯RF部100、BB回路部130、及びMAC回路部140により構成され、無線システムRS1は、ミリ波帯RF部200、変復調回路部230、BB回路部240、及びMAC回路部140により構成されている。ピコネットを構成するための通信制御パケット及び競合アクセス制御方式を使用するパケットの送受信には、無線システムRS1のチャネル周波数信号を使用し、各無線機間で高速データ伝送を実施する情報伝送パケットの送受信には、無線システムRS2のチャネル周波数信号を使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の局部発振信号を用いて送信信号及び受信信号の周波数変換を行う第1の周波数変換手段を有し、第1の無線周波数帯の高周波信号に対する送信及び受信を行う第1の高周波部と、
前記第1の高周波部に対するベースバンド信号の処理を行う第1のベースバンド回路部と、
前記第1の高周波部により受信された前記第1の無線周波数帯の高周波信号と、前記第1の局部発振信号とのいずれか一方を切り替えて入力し、この入力信号を逓倍して再生局部発振信号を生成する局部発振信号再生回路部と、
前記再生局部発振信号を用いて送信信号及び受信信号の周波数変換を行う第2の周波数変換手段を有し、第2の無線周波数帯の高周波信号に対する送信及び受信を行う第2の高周波部と、
前記第2の高周波部に対する信号の変調及び復調を行う変復調回路部と、
前記変復調回路部に対するベースバンド信号の処理を行う第2のベースバンド回路部と、
前記第1及び第2のベースバンド回路部に対し共通して無線フレームの送受信を制御する媒体アクセス制御回路部と、
を備えたことを特徴とする無線機。
IPC (4件):
H04W 76/02
, H04B 1/40
, H04J 1/00
, H04J 3/00
FI (4件):
H04B7/26 109G
, H04B1/40
, H04J1/00
, H04J3/00 H
Fターム (24件):
5K011DA01
, 5K011DA03
, 5K011DA06
, 5K011DA11
, 5K011DA15
, 5K011JA01
, 5K011KA01
, 5K022AA10
, 5K022AA12
, 5K022AA22
, 5K028AA01
, 5K028AA11
, 5K028BB06
, 5K028CC05
, 5K028HH00
, 5K028KK32
, 5K067AA11
, 5K067CC08
, 5K067EE04
, 5K067EE25
, 5K067EE33
, 5K067EE34
, 5K067EE56
, 5K067EE72
引用特許:
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