特許
J-GLOBAL ID:200903092949952603

景品供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272378
公開番号(公開出願番号):特開平8-131649
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 景品を自動で補給するとともに、省スペース化を図る。【構成】 景品供給装置60は、無端搬送体23上に景品を補給する装置であり、略円形状に形成され1つの景品が通り抜け可能な開口部を有し、かつ、その周方向に沿って一定間隔で複数の景品の載置領域を有する板状体61a〜61cと、板状体61a〜61c上の各景品の載置領域間を板状体61a〜61cの略半径方向に仕切るように設けられ、各板状体61a〜61c上において連動して回転可能なセパレータ62a〜62cと、無端搬送体23上の景品の有無に基づいてセパレータ62a〜62cを回転駆動する駆動部63とを備える。セパレータ62a〜62cの回転により、板状体61cの開口部から景品が無端搬送体23上に落下し、さらに板状体61a,61bの開口部から景品がそれぞれ板状体61b,61c上に落下する。
請求項(抜粋):
無端搬送体上に並べて載置された複数の景品の中から遊技者が所定の操作により所望の景品を取得するゲーム機に用いられ、前記無端搬送体上の景品が載置されていない位置に、景品を補給する景品供給装置であって、略円形状に形成されるとともに1つの景品が通り抜け可能な開口部を有し、かつ、その周方向に沿って一定間隔で複数の景品の載置領域を有する板状体が、前記無端搬送体の上方に複数並設された景品収納部と、前記景品収納部の前記板状体上の各景品の載置領域間を前記板状体の略半径方向に仕切るように設けられ、各前記板状体上において連動して回転可能なセパレータ部と、前記無端搬送体上の景品載置予定位置の景品の有無を検出する景品検出部と、前記景品検出部の検出結果に基づき、前記セパレータ部を回転駆動する駆動部とを備え、前記景品収納部の前記無端搬送体に近接する前記板状体は、その開口部が前記無端搬送体上の景品載置位置と高さ方向で重なるように配置されており、前記景品収納部の互いに隣接する前記板状体は、それらの開口部が所定角度だけずれるように配置されており、前記セパレータ部は、その回転駆動により、前記景品収納部の前記無端搬送体に近接する前記板状体の前記開口部から前記無端搬送体上の景品が載置されていない位置に景品を落下させ、さらに、互いに隣接する前記板状体において、下側の前記板状体上の景品が載置されていない位置に上側の前記板状体の前記開口部から景品を落下させて、上側の前記板状体から下側の前記板状体に景品を移動させることを特徴とする景品供給装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • プライズゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-307046   出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス
  • 標的装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092676   出願人:栗田技研株式会社

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