特許
J-GLOBAL ID：200903092950688812

錠止体及びこれを用いたボックス錠止機構

発明者：
中林 英雄

中林 英雄 について


出願人/特許権者：
東洋化成株式会社

東洋化成株式会社 について


代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-360167
公開番号（公開出願番号）：特開平11-188166
出願日： 1997年12月26日
公開日（公表日）： 1999年07月13日
要約：
【要約】【課題】基板収納ボックスの錠止体収納部を裏面から破壊しても蓋体を開けないようにした錠止体及びこれを用いたボックス錠止機構を提供する。【解決手段】基板収納ボックス8の側方部に形成された錠止体収納部9に、弾性手段6により弾発される錠止体を収納する。この錠止体は、蓋体10の錠止ピン係合穴11に嵌まり込む錠止ピン1と、蓋体10を閉じたときに錠止ピン1の頭部1aよりも外側に突出して錠止体収納部9の上縁と係合する係止爪2とからなる。錠止体収納部9の底面を破壊しても、係止爪2の先端部15が外側に拡がって錠止体収納部9の上縁に係合しているため、錠止体を下方に取り出すことはできず、蓋体10を開けない。
請求項（抜粋）：
内部に回路基板が収納された基板収納ボックスの蓋体をロックするための錠止体であって、弾性手段により弾発されて蓋体の錠止ピン係合穴に嵌まり込む錠止ピンと、蓋体を閉じたとき錠止ピンの頭部よりも外側に突出して錠止体収納部の上縁と係合する係止爪とからなることを特徴とする錠止体。
IPC (2件)：
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件)：
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM