特許
J-GLOBAL ID:200903092958592857

筒内噴射式火花点火機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003314
公開番号(公開出願番号):特開平8-189405
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 筒内噴射式火花点火機関の燃料噴射パターン切換え時の吸入空気状態制御値の変化の遅れに合わせ噴射時期、点火時期を制御し切換え時の燃焼を最適化。【構成】 負荷の変化に応じて、燃料噴射パターンを圧縮行程噴射、2回噴射、吸気行程噴射の間で切り換える時に変更されるスワール比とEGR率と噴射時期と点火時期の内、噴射時期と点火時期についてはスワール比とEGR率の変化の遅れに合わせて変更後の値への移行を遅らせる。
請求項(抜粋):
機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段が検出した機関運転状態に対応して機関作動行程中のどこで燃料噴射をおこなうかを示す燃料噴射パターンを切り換える噴射パターン切り換え手段と、前記各燃料噴射パターンに対応した燃料噴射時期制御値を予め記憶しておく燃料噴射時期制御値記憶手段と、前記各燃料噴射パターンに対応した点火時期制御値を予め記憶しておく点火時期制御値記憶手段と、前記各燃料噴射パターンに対応したスワール比制御値を予め記憶しておくスワール比制御値記憶手段と、前記燃料噴射パターンの切り換えに対応して燃料噴射時期制御値を前記燃料噴射時期制御値記憶手段に予め記憶しておいた各燃料噴射パターンに対応した燃料噴射時期制御値に切り換える燃料噴射時期制御値切り換え手段と、前記燃料噴射パターンの切り換えに対応して点火時期制御値を前記点火時期御値記憶手段に予め記憶しておいた各燃料噴射パターンに対応した点火時期制御値に切り換える点火時期制御値切り換え手段と、前記燃料噴射パターンの切り換えに対応してスワール比制御値を前記スワール比制御値記憶手段に予め記憶しておいた各燃料噴射パターンに対応したスワール比制御値に切り換えるスワール比制御値切り換え手段と、前記燃料噴射パターンの切り換えに対応して、前記燃料噴射時期切り換え手段により切り換えられる燃料噴射時期制御値と、前記点火時期切り換え手段により切り換えられる点火時期制御値の、少なくとも一方の、切り換え後の値を、切り換え直後に、切り換え前の値との差が小さくなる方向に補正する補正手段を備えてなる筒内噴射式火花点火機関。
IPC (6件):
F02D 41/34 ,  F02B 31/02 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  F02P 5/15
FI (2件):
F02P 5/15 B ,  F02P 5/15 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-079164
  • 特開昭62-032223
  • 特開昭63-094036
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