特許
J-GLOBAL ID:200903092961910274

セキュリティシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178468
公開番号(公開出願番号):特開2006-350862
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】質問器と応答器の通信可能距離を延長してもセキュリティ機器の警戒モードが不用意に解除されることを防止する。【解決手段】宅外側通過検知装置2で人が住宅内に入ることが検知され且つ質問器4で受信した識別符号が予め登録された識別符号と照合して一致した場合に、防犯制御装置5がセキュリティ機器(防犯センサ6)の警戒モードを解除する。従って、住戸外において質問器4の送信可能範囲内に応答器3が入ってしまっても宅外側通過検知装置2で人が検知されない限りは警戒モードが解除されることがなく、質問器4と応答器3の通信可能距離を延長しても防犯センサ6の警戒モードが不用意に解除されることを防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
住戸内への不審者の侵入や住戸内におけるガス漏れ、火災発生等のセキュリティ関係の異常を検知して異常検知信号を送信する送信機からなる1乃至複数のセキュリティ機器と、住戸の玄関における人の出入りを検知する検知装置と、固有の識別符号を記憶するとともに無線信号によって当該識別符号を送信する機能を有し居住者が携帯する応答器と、外玄関に設置され応答器に対して無線信号により識別符号の問い合わせを行うとともに応答器から返信される識別符号を受信する質問器と、セキュリティ機器から異常検知信号を受信して異常発生を報知する制御装置とを備え、 制御装置は、異常検知信号を受信する受信手段と、光や音などで異常発生を報知する報知手段と、警戒モードが設定されている場合に受信手段で異常検知信号を受信したときに報知手段により異常発生を報知させるとともに警戒モードが解除されている場合には異常検知信号を受信しても異常発生を報知させない制御手段とを具備し、 制御手段は、検知装置で人が住宅内に入ることが検知され且つ質問器で受信した識別符号が予め登録された識別符号と照合して一致した場合に警戒モードを解除することを特徴とするセキュリティシステム。
IPC (3件):
G08B 25/00 ,  E05B 49/00 ,  G08B 25/04
FI (3件):
G08B25/00 510E ,  E05B49/00 J ,  G08B25/04 E
Fターム (42件):
2E250AA02 ,  2E250AA04 ,  2E250AA05 ,  2E250BB08 ,  2E250BB15 ,  2E250BB63 ,  2E250BB64 ,  2E250CC12 ,  2E250CC18 ,  2E250CC19 ,  2E250CC20 ,  2E250CC21 ,  2E250CC28 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250FF23 ,  2E250FF26 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA11 ,  5C087AA23 ,  5C087AA32 ,  5C087AA42 ,  5C087BB20 ,  5C087DD04 ,  5C087DD05 ,  5C087DD07 ,  5C087DD24 ,  5C087EE05 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF03 ,  5C087FF04 ,  5C087FF16 ,  5C087FF25 ,  5C087GG10 ,  5C087GG19 ,  5C087GG46 ,  5C087GG66 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (11件)
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