特許
J-GLOBAL ID：200903092963961410

画像処理方法、装置、記録媒体、及び伝送媒体

発明者：
高岡 直樹

高岡 直樹 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-368274
公開番号（公開出願番号）：特開2001-186325
出願日： 1999年12月24日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：
【要約】【課題】 画像が自然な雰囲気に仕上がるように画像中の瞳領域の色調不良を修正する。【解決手段】 人物の瞳に相当し赤目や金目等の色調不良が生じている色調不良の瞳領域が存在している処理対象の画像のデータを明度・彩度・色相のデータへ変換し(170)、画像全体の平均明度・シャドウ部の明度、解析領域(色調不良の瞳領域の周囲領域)の平均明度・平均彩度・平均色相・シャドウ部の明度、色調不良の瞳領域の平均明度・平均彩度・平均色相を演算する(172〜178)。そして色調不良の瞳領域の目標明度を、画像全体の平均明度以下で解析領域のシャドウ部の明度以下で画像全体のシャドウ部の明度以上の値とし(180〜186)、目標彩度を解析領域の平均彩度と彩度0との中間値とし(188)、目標色相を解析領域の平均色相とし(190)、変換後の明度・彩度・色相が目標値に一致するように色調不良の瞳領域に対する変換条件を設定する。
請求項（抜粋）：
人物の瞳に相当しかつ画像上で色調不良が生じている瞳領域を画像から抽出し、画像の大部分を含む領域の特徴量、前記色調不良が生じている瞳領域の近傍の領域の特徴量、及び前記色調不良が生じている瞳領域の特徴量に基づいて、前記色調不良が生じている瞳領域の特徴量の目標値を決定し、前記色調不良が生じている瞳領域の特徴量が前記目標値に略一致するように、前記色調不良が生じている瞳領域内の各画素の値を修正する画像処理方法。
IPC (4件)：
H04N 1/387 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/64
FI (4件)：
H04N 1/387 ,  H04N 9/64 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (52件)：
5C066AA01 ,  5C066AA05 ,  5C066AA11 ,  5C066BA20 ,  5C066CA17 ,  5C066DD01 ,  5C066EA05 ,  5C066EB01 ,  5C066EC01 ,  5C066EE04 ,  5C066EF03 ,  5C066EF04 ,  5C066GA01 ,  5C066HA02 ,  5C066KD02 ,  5C066KD03 ,  5C066KD06 ,  5C066KD07 ,  5C066KE05 ,  5C066KE09 ,  5C066KE17 ,  5C066KF05 ,  5C066KM02 ,  5C076AA02 ,  5C076AA26 ,  5C076BA06 ,  5C076CA02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP21 ,  5C077PP27 ,  5C077PP35 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C077PP58 ,  5C077PP60 ,  5C077PP61 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ20 ,  5C077SS05 ,  5C077SS07 ,  5C077TT09 ,  5C079HB06 ,  5C079LA02 ,  5C079LA10 ,  5C079LA39 ,  5C079LB12 ,  5C079MA17 ,  5C079MA19 ,  5C079NA03 ,  5C079PA08
引用特許：
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM