特許
J-GLOBAL ID:200903092969641604

燃料電池システム及び燃料電池システムの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-281418
公開番号(公開出願番号):特開2006-099993
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 水素循環系を備えたシステムの燃料電池に供給される燃料ガスの圧力の制御性を向上させることを課題とする。【解決手段】 圧力センサ10で検出された燃料電池1の入口の水素の圧力と、燃料電池1の入口の水素の目標圧力とに基づいて、水素循環系のエゼクタ5の入口における水素の目標圧力となる目標水素循環系入口圧を目標水素循環系入口圧演算手段17で演算し、圧力センサ9で検出されたエゼクタ5の入口の水素の圧力が、目標水素循環系入口圧演算手段17で演算された目標水素循環系入口圧となるように水素循環系入口圧制御手段16で調圧弁4を調整し、燃料電池1に供給される水素の圧力を制御して構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとを化学反応させて発電を行う燃料電池に、燃料ガスの圧力を調圧する調圧弁を介して調圧された燃料ガスが供給され、前記燃料電池から排出された未使用の燃料ガスを前記燃料電池入口に戻して循環させる燃料ガス循環系を備えた燃料電池システムにおいて、 前記燃料電池入口の燃料ガスの圧力を検出する第1の圧力検出手段と、 前記燃料ガス循環系入口の燃料ガスの圧力を検出する第2の圧力検出手段と、 前記第1の圧力検出手段で検出された前記燃料電池入口の燃料ガスの圧力と、前記燃料電池入口の燃料ガスの目標圧力とに基づいて、前記燃料ガス循環系入口における燃料ガスの目標圧力の目標燃料ガス循環系入口圧を演算する目標燃料ガス循環系入口圧演算手段と、 前記第2の圧力検出手段で検出された前記燃料ガス循環系入口の燃料ガスの圧力が、前記目標燃料ガス循環系入口圧演算手段で演算された目標燃料ガス循環系入口圧となるように前記調圧弁を調整し、前記燃料電池に供給される燃料ガスの圧力を制御する燃料ガス循環系入口圧制御手段と を有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (4件):
H01M8/04 A ,  H01M8/04 H ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/04 Z
Fターム (12件):
5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027CC06 ,  5H027KK01 ,  5H027KK05 ,  5H027KK06 ,  5H027KK28 ,  5H027KK44 ,  5H027MM01 ,  5H027MM08 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-084445   出願人:本田技研工業株式会社

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