特許
J-GLOBAL ID:200903092972932660
液晶性ポリエステル樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281361
公開番号(公開出願番号):特開2009-108180
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】超薄肉部を有するコネクターを成形する上で好適な液晶性ポリエステル樹脂組成物、当該樹脂組成物を用いてなるコネクターを提供する。【解決手段】<1>流動開始温度300〜400°Cの液晶性ポリエステル樹脂(A)100重量部に対して、流動開始温度が260〜350°Cであり、且つ液晶性ポリエステル樹脂(A)よりも流動開始温度が低いの液晶性ポリエステル樹脂(B)10〜150重量部を混合してなる液晶性ポリエステル樹脂混合物100重量部に対して、マイカ、又はマイカ及び繊維状充填材の混合物15〜100重量部を配合してなり、かつ前記液晶性ポリエステル樹脂(A)と前記液晶性ポリエステル樹脂(B)がいずれも、複素環状有機塩基化合物の存在下の反応で製造された液晶性ポリエステル樹脂であることを特徴とする、液晶性ポリエステル樹脂組成物。<2>前記の液晶性ポリエステル樹脂組成物を用いてなるコネクター。【選択図】なし
請求項(抜粋):
流動開始温度300〜400°Cの液晶性ポリエステル樹脂(A)100重量部に対して、流動開始温度が260〜350°Cであり、且つ液晶性ポリエステル樹脂(A)よりも流動開始温度が低い該液晶性ポリエステル樹脂(B)10〜150重量部を混合してなる液晶性ポリエステル樹脂混合物100重量部に対して、
マイカ、又はマイカ及び繊維状充填剤の混合物15〜100重量部を配合してなり、
前記液晶性ポリエステル樹脂(A)と前記液晶性ポリエステル樹脂(B)がいずれも、窒素原子を2原子以上含む複素環状有機塩基化合物の存在下の反応で製造された液晶性ポリエステル樹脂であることを特徴とする、液晶性ポリエステル樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 67/03
, C08K 3/34
, C08G 63/87
, H01R 24/00
FI (4件):
C08L67/03
, C08K3/34
, C08G63/87
, H01R23/02 D
Fターム (62件):
4J002CF08W
, 4J002CF08X
, 4J002CF09W
, 4J002CF09X
, 4J002CF14W
, 4J002CF14X
, 4J002CF16W
, 4J002CF16X
, 4J002DA017
, 4J002DE177
, 4J002DJ007
, 4J002DJ056
, 4J002DK007
, 4J002DL007
, 4J002FA047
, 4J002FA067
, 4J002FD016
, 4J002FD017
, 4J002GQ00
, 4J029AA04
, 4J029AB07
, 4J029AD10
, 4J029AE01
, 4J029BB04A
, 4J029BB05A
, 4J029BB09A
, 4J029BB12A
, 4J029BB13A
, 4J029BC05A
, 4J029BC06A
, 4J029BE05A
, 4J029BF21
, 4J029BH02
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CB10A
, 4J029CC06A
, 4J029CF08
, 4J029CF15
, 4J029CH02
, 4J029DB07
, 4J029DB13
, 4J029EB04A
, 4J029EB05A
, 4J029EC05A
, 4J029EC06A
, 4J029FB03
, 4J029FB04
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029JA023
, 4J029JA113
, 4J029JA283
, 4J029JA303
, 4J029JC261
, 4J029JF043
, 4J029JF223
, 4J029JF323
, 4J029KE03
, 5E023GG14
, 5E023GG17
, 5E023HH28
引用特許: