特許
J-GLOBAL ID:200903078575126221
コネクター用液晶性ポリエステル樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047706
公開番号(公開出願番号):特開2003-246923
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】成形時の流動性が優れ、かつ反り量がより低減されたコネクターを製造し得るコネクター用液晶性ポリエステル樹脂組成物を提供する。【解決手段】液晶性ポリエステル(A)100重量部に対して、液晶性ポリエステル(B)10〜150重量部を配合してなる樹脂混合物の100重量部に対して、無機充填材15〜180重量部を配合してなり、液晶性ポリエステル樹脂(A)の流動開始温度が300°C〜400°C、液晶性ポリエステル樹脂(B)の流動開始温度が260°C〜350°Cで、液晶性ポリエステル(A)の流動開始温度から液晶性ポリエステル(B)の流動開始温度を引いた差が20°C〜60°Cであり、液晶性ポリエステル(A)と液晶性ポリエステル(B)がいずれも、特定の複素環状有機塩基化合物の存在下に製造されたことを特徴とするコネクター用液晶性ポリエステル樹脂組成物。
請求項(抜粋):
液晶性ポリエステル(A)100重量部に対して液晶性ポリエステル(B)10〜150重量部を配合してなる液晶性ポリエステル樹脂混合物の100重量部に対して、繊維状および/または板状の無機充填材15〜180重量部を配合してなり、液晶性ポリエステル樹脂(A)の流動開始温度が300°C〜400°C、液晶性ポリエステル樹脂(B)の流動開始温度が260°C〜350°Cで、かつ液晶性ポリエステル(A)の流動開始温度から液晶性ポリエステル(B)の流動開始温度を引いた差が20°C〜60°Cであり、液晶性ポリエステル(A)と液晶性ポリエステル(B)がいずれも、芳香族ジオールおよび芳香族ヒドロキシカルボン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種のフェノール性水酸基を脂肪族無水物でアシル化して得たアシル化物と、芳香族ジカルボン酸および芳香族ヒドロキシカルボン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種を、エステル交換して得た液晶性ポリエステル樹脂であって、アシル化、エステル交換、またはアシル化とエステル交換の両方を窒素原子を2原子以上含む複素環状有機塩基化合物の存在下に行なうことを特徴とするコネクター用液晶性ポリエステル樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 67/03
, C08G 63/02
, C08G 63/78
, C08K 3/00
, C08K 7/04
FI (5件):
C08L 67/03
, C08G 63/02
, C08G 63/78
, C08K 3/00
, C08K 7/04
Fターム (47件):
4J002CF031
, 4J002CF032
, 4J002DA016
, 4J002DE136
, 4J002DJ006
, 4J002DK006
, 4J002DL006
, 4J002FA016
, 4J002FA036
, 4J002FD016
, 4J002GQ00
, 4J029AA05
, 4J029BB05A
, 4J029BB05B
, 4J029BB10A
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BC05A
, 4J029BC06A
, 4J029BE05B
, 4J029BG05X
, 4J029BG08X
, 4J029BH01
, 4J029BH02
, 4J029CB05A
, 4J029CB05B
, 4J029CB06A
, 4J029CB06B
, 4J029CB10A
, 4J029CC05A
, 4J029CC06A
, 4J029CE04
, 4J029CF08
, 4J029CH02
, 4J029DA03
, 4J029DB02
, 4J029EB04A
, 4J029EC05A
, 4J029EC08
, 4J029ED06A
, 4J029EE05
, 4J029HA03A
, 4J029HA03C
, 4J029HB01
, 4J029JC263
, 4J029JC333
, 4J029KE02
引用特許:
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