特許
J-GLOBAL ID:200903092980373743

車載用ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009566
公開番号(公開出願番号):特開2001-201354
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 VICSによる渋滞情報は5分間隔等の所定間隔で情報が更新されるが、その間に車両は徐々に走行し、車速も変化するため、リアルタイムに渋滞中での自車位置の関係を知りたい。また、渋滞に進入する前の状況も同様である。【解決手段】 VICS受信装置2で受信した最新の渋滞情報を受信データ蓄積部3に蓄積し、制御部1ではそのデータにより誘導経路上における渋滞開始点をその記憶部7に記憶する。また、同様に誘導経路上における渋滞離脱地点を読出し、両地点間距離である渋滞距離を求めてその記憶部6に記憶する。渋滞通過比率・通過予想時間計算部10では、前記渋滞距離内の車両位置の関係から渋滞通過比率を求め、また、今後走行する部分の渋滞距離と現在の平均車速により、渋滞を通過する予想時間を求めて出力する。前記比率によりバーグラフを描画し、渋滞通過予想時間を表示し、また、適宜音声出力も行う。
請求項(抜粋):
現在の車両位置を検出する車両位置検出手段と、車速検出手段と、VICSデータを受信するVICS受信手段とを備えたナビゲーション装置において、受信した最新のデータに更新されるVICSデータから渋滞開始地点のデータを求める手段と、渋滞開始から渋滞終了地点までの渋滞距離を求める手段と、最新の平均車速を計測する車両平均速度計測手段とを備え、各データにより渋滞を通過するのに要する時間を求める渋滞通過予想時間計算手段、及び全渋滞区間の距離に対する渋滞中を走行した距離の割合を求める渋滞通過比率計算手段、前記渋滞通過予想時間を表示し、前記渋滞通過比率計算手段のデータにより全渋滞における現在車両位置をバーグラフで表示するバーグラフ描画手段とを備えることを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G01C 21/00 C ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (43件):
2C032HB02 ,  2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC16 ,  2C032HC22 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD04 ,  2C032HD30 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB12 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  2F029AC19 ,  2F029AD07 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02 ,  5H180EE18 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF22 ,  5H180FF24 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF35 ,  5H180FF36 ,  5H180FF40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 走行案内装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243702   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 渋滞情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-145405   出願人:松下電器産業株式会社
  • ナビゲーシヨン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-179502   出願人:ソニー株式会社
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