特許
J-GLOBAL ID:200903092986377090

魚釣用電動リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063325
公開番号(公開出願番号):特開平10-248455
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は魚釣用電動リールに関し、モータの保護を図りつつモータの性能を最大限引き出すことのできる電動リールを提供することを目的とする。【解決手段】 請求項1に係る発明は、リール本体に回転可能に支持されたスプールを、モータで回転させる電動リールに於て、モータの駆動状態を検出する駆動状態検出手段と、モータの電気回路を遮断するブレーカーと、モータの焼損限界条件及びブレーカー作動条件を記憶した記憶手段と、焼損限界条件内でブレーカー作動条件を任意に変更可能な作動条件設定手段と、ブレーカー作動条件でブレーカーを作動させる制御手段とを備えたことを特徴とし、請求項5に係る発明は、上記記憶手段に代えモータの焼損限界条件を記憶した記憶手段として、この焼損限界条件内でブレーカー作動条件を任意に設定可能としたものである。
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持されたスプールを、スプール駆動モータで回転させる魚釣用電動リールに於て、スプール駆動モータの駆動状態を検出する駆動状態検出手段と、スプール駆動モータの電気回路を遮断するブレーカーと、スプール駆動モータの焼損限界条件及びブレーカー作動条件を記憶した記憶手段と、焼損限界条件内でブレーカー作動条件を任意に変更可能な作動条件設定手段と、上記駆動状態検出手段の検出値に基づき、ブレーカー作動条件でブレーカーを作動させる制御手段とを備えたことを特徴とする魚釣用電動リール。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 魚釣用電動リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-204198   出願人:ダイワ精工株式会社

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