特許
J-GLOBAL ID:200903092992933000

真空断熱体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083233
公開番号(公開出願番号):特開2006-266348
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】内部の真空度を長期に保持し、断熱性能が低下し難い真空断熱体を提供することにある。【解決手段】ガスバリア性積層材料Aとガスバリア性積層材料Bからなる袋に芯材を収納し、真空密封包装してなる真空断熱体であって、ガスバリア性積層材料Aが基材層に、延伸フィルム層の片面に酸化珪素、酸化アルミニウムあるいはそれらの混合物からなる蒸着薄膜層、ガスバリア性被膜層を少なくとも1回以上前記順序で積層してなる蒸着フィルムA層の延伸フィルム層側を積層し、その上に延伸エチレン・ビニルアルコール共重合フィルム層の片面にアルミニウム蒸着薄膜層を積層してなる蒸着フィルムB層のアルミニウム蒸着薄膜層側を積層し、その上にシーラント層を積層した積層体からなり、ガスバリア性積層材料Bが基材層に金属箔層、シーラント層を積層した積層体からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスバリア性積層材料Aとガスバリア性積層材料Bをそれぞれ片面に用いてなる袋に芯材を収納し、真空密封包装してなる真空断熱体であって、前記ガスバリア性積層材料Aが、基材層の一方の面に、延伸フィルム層の片面に無機酸化物蒸着薄膜層、ガスバリア性被膜層を少なくとも1回以上前記順序で積層してなる蒸着フィルムA層の延伸フィルム層側を積層し、その上に延伸エチレン・ビニルアルコール共重合フィルム層の片面にアルミニウム蒸着薄膜層を積層してなる蒸着フィルムB層のアルミニウム蒸着薄膜層側を積層し、その上にシーラント層を積層した積層体からなり、前記ガスバリア性積層材料Bが、基材層の一方の面に金属箔層、シーラント層を順次積層した積層体からなることを特徴とする真空断熱体。
IPC (2件):
F16L 59/06 ,  B32B 15/082
FI (2件):
F16L59/06 ,  B32B15/08 102Z
Fターム (29件):
3H036AB13 ,  3H036AB23 ,  3H036AB25 ,  3H036AB28 ,  3H036AC03 ,  3H036AE02 ,  4F100AA01E ,  4F100AA19E ,  4F100AA20E ,  4F100AB01E ,  4F100AB10E ,  4F100AB33E ,  4F100AK01D ,  4F100AK05 ,  4F100AK41 ,  4F100AK46 ,  4F100AK68E ,  4F100AR00A ,  4F100AR00B ,  4F100AS00C ,  4F100BA03 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100EH66E ,  4F100EJ37D ,  4F100GB48 ,  4F100JD02A ,  4F100JD02B ,  4F100JJ02
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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