特許
J-GLOBAL ID:200903092993392232

基準電圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033674
公開番号(公開出願番号):特開平6-250751
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、基準電圧の値が素子のバラツキに影響されず、かつ温度や電源電圧にも依存しない基準電圧回路を提供することを目的とする。【構成】電源電位VDDに一端が接続された第1及び第2の定電流源13、14と、ベース及びコレクタが接地電位に接続され、エミッタが上記第1の定電流源13の他端に接続されたPNP型のトランジスタ11と、ベース及びコレクタが接地電位に接続され、エミッタが上記第2の定電流源14の他端に接続されたPNP型のトランジスタ12と、正及び負の入力端子及び出力端子を有し、正の入力端子が上記トランジスタ11のエミッタに接続された演算増幅器17と、上記演算増幅器17の負の入力端子と上記トランジスタ12のエミッタとの間に接続された第1の負荷15と、上記演算増幅器の負の入力端子と出力端子との間に接続された第2の負荷16とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の電位にそれぞれの一端が接続された第1及び第2の定電流源と、ベース及びコレクタが第2の電位に接続され、エミッタが上記第1の定電流源の他端に接続された第1のバイポーラトランジスタと、ベース及びコレクタが第2の電位に接続され、エミッタが上記第2の定電流源の他端に接続され、上記第1のバイポーラトランジスタと同一極性の第2のバイポーラトランジスタと、正及び負の入力端子及び出力端子を有し、正の入力端子が上記第1のバイポーラトランジスタのエミッタに接続された演算増幅器と、上記演算増幅器の負入力端子と上記第2のバイポーラトランジスタのエミッタとの間に接続された第1の負荷と、上記演算増幅器の負の入力端子と出力端子との間に接続された第2の負荷とを具備したことを特徴とする基準電圧回路。
IPC (2件):
G05F 3/30 ,  H03F 1/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 基準電圧発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220628   出願人:シヤープ株式会社

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