特許
J-GLOBAL ID:200903093005817521

ペプチドの定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 早川 裕司 ,  鈴木 啓靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290781
公開番号(公開出願番号):特開2006-105699
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 簡便に、かつ効率的に複数種類のペプチドを定量する方法を提供する。【解決手段】 検体に含まれる第1〜第n(nは2以上の整数である。)のペプチドを定量する方法であって、(a)第1のペプチドの濃度を求める工程、(b)検体を液体クロマトグラフィー/質量分析法で処理することによって得られたマススペクトルに基づいて、第1〜第nのペプチドのピーク面積を算出する工程、及び(c)次式(1):A=B/C×D(1)[式中、Aは検体に含まれる第k(kは2〜nの整数である。)のペプチドの濃度を表し、Bは検体に含まれる第kのペプチドのピーク面積を表し、Cは検体に含まれる第1のペプチドのピーク面積を表し、Dは検体に含まれる第1のペプチドの濃度を表す。]に基づいて、第2〜第nのペプチドの濃度を求める工程を含む方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
検体に含まれる第1〜第n(nは2以上の整数である。)のペプチドを定量する方法であって、 (a)第1のペプチドの濃度を求める工程、 (b)検体を液体クロマトグラフィー/質量分析法で処理することによって得られたマススペクトルに基づいて、第1〜第nのペプチドのピーク面積を算出する工程、及び (c)次式(1):A=B/C×D[式中、Aは検体に含まれる第k(kは2〜nの整数である。)のペプチドの濃度を表し、Bは検体に含まれる第kのペプチドのピーク面積を表し、Cは検体に含まれる第1のペプチドのピーク面積を表し、Dは検体に含まれる第1のペプチドの濃度を表す。]に基づいて、第2〜第nのペプチドの濃度を求める工程 を含む前記方法。
IPC (5件):
G01N 27/62 ,  G01N 30/72 ,  G01N 30/88 ,  G01N 33/02 ,  G01N 33/68
FI (7件):
G01N27/62 D ,  G01N27/62 V ,  G01N27/62 X ,  G01N30/72 C ,  G01N30/88 J ,  G01N33/02 ,  G01N33/68
Fターム (19件):
2G041CA01 ,  2G041DA05 ,  2G041EA04 ,  2G041EA12 ,  2G041FA12 ,  2G041GA09 ,  2G041HA01 ,  2G041LA08 ,  2G041MA05 ,  2G045AA34 ,  2G045CB19 ,  2G045CB20 ,  2G045DA36 ,  2G045FB06 ,  2G045FB20 ,  2G045GC14 ,  4H045AA30 ,  4H045BA13 ,  4H045EA50
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)

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