特許
J-GLOBAL ID:200903093007016550
薬剤感受性試験方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345368
公開番号(公開出願番号):特開2003-116595
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 薬剤感受性の有無の判断を迅速かつ容易にする。【解決手段】 占有割合>基準割合であれば、薬剤感受性ありと判断する。ただし、占有割合=(判定領域に含まれる菌数)×100/(薬剤含有菌液中の菌数)である。例えばPIPCの場合であれば、PIPCなしに培養した菌液(コントロール)をフローサイトメータで測定して得られる粒度分布図から、第1領域を求める。一方、PIPCを添加して培養した薬剤含有菌液の粒度分布図から、第2領域を求める。2つの粒度分布図を重ね、第1領域と第2領域とが重なる領域を、共通領域とする。第2領域から共通領域を除去した領域を、判定領域とする。
請求項(抜粋):
培地で菌を所定時間培養して得られた菌液をフローサイトメータにより測定し、検出される光学的情報から第1粒度分布を作成する第1粒度分布作成ステップと、菌を含む培地に所定の濃度を有する所定の抗生剤を加えて所定時間培養した後に得られる抗生剤含有菌液をフローサイトメータにより測定し、検出される光学的情報から第2粒度分布を作成する第2粒度分布作成ステップと、前記第1粒度分布と前記第2粒度分布とを比較する比較ステップと、前記比較に基づいて前記濃度の前記抗生剤が前記菌に有効か否かを判断する判断ステップと、を含む薬剤感受性試験方法。
IPC (4件):
C12Q 1/18
, C12M 1/34
, G01N 33/15
, G01N 33/483
FI (4件):
C12Q 1/18
, C12M 1/34 D
, G01N 33/15 B
, G01N 33/483 C
Fターム (21件):
2G045AA28
, 2G045AA40
, 2G045BA13
, 2G045BB20
, 2G045CB21
, 2G045FA14
, 2G045FA20
, 2G045FA37
, 2G045GC11
, 2G045GC23
, 2G045JA01
, 2G045JA04
, 4B029AA07
, 4B029FA10
, 4B063QA01
, 4B063QQ06
, 4B063QQ98
, 4B063QR68
, 4B063QR75
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許:
引用文献:
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