特許
J-GLOBAL ID:200903093018915506

超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189489
公開番号(公開出願番号):特開2003-004712
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 超音波の減衰の大きい試験体においても、試験体中を伝播した超音波信号を検出し、試験体中の異常箇所を検出する。【解決手段】 試験体1に超音波を送信する送信子2に送信信号を送信する送信部41と、試験体1中を伝播した超音波を受信する受信子3からの受信信号を受信する受信部42と、信号処理部5とを有し、送信部41は系列変調した符号系列に基づいて送信信号を発生する送信信号発生機能を有し、受信部42は送信信号に対応した受信信号を受信する機能を有し、信号処理部5は、系列変調した符号系列により規定される参照信号を用いて送信信号に対応した受信信号を相関処理する相関処理機能と、送信子と受信子の少なくともいずれか一方の配置位置が異なる複数の場合における相関処理に基づく結果から試験体中の異常箇所を検出する検出機能とを有する。
請求項(抜粋):
試験体に超音波を送信する送信子に送信信号を送信するための送信部と、試験体中を伝播した超音波を受信する受信子からの受信信号を受信するための受信部と、信号処理部とを有し、上記送信部は、系列変調した符号系列に基づいて送信信号を発生する送信信号発生機能を有し、上記受信部は、上記送信信号に対応した受信信号を受信する機能を有し、上記信号処理部は、上記系列変調した符号系列により規定される参照信号を用いて上記送信信号に対応した受信信号を相関処理する相関処理機能と、上記送信子と上記受信子の少なくともいずれか一方の配置位置が異なる複数の場合における上記相関処理に基づく結果から上記試験体中の異常箇所を検出する検出機能とを有することを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (3件):
G01N 29/22 501 ,  G01N 29/04 504 ,  G01N 29/18
FI (3件):
G01N 29/22 501 ,  G01N 29/04 504 ,  G01N 29/18
Fターム (12件):
2G047AA10 ,  2G047BA01 ,  2G047BC02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC07 ,  2G047CA02 ,  2G047GA13 ,  2G047GG19 ,  2G047GG24 ,  2G047GG34 ,  2G047GG36 ,  2G047GG38
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 超音波探傷方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-041577   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特公平7-085076
  • 特開昭60-031054
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