特許

J-GLOBAL ID：200903093022889080

分解性共重合体及びその製造方法

発明者： 北田 幾美 ,  寺戸 雄二 ,  水津 宏 ,  味岡 正伸 ,  樋口 長二郎 ,  加嶋 毅 ,  高木 正利 ,  亀岡 泰治 ,  山口 彰宏
出願人/特許権者： 三井東圧化学株式会社
代理人 (1件)： 最上 正太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-168950
公開番号（公開出願番号）：特開平10-007778
出願日： 1996年06月28日
公開日（公表日）： 1998年01月13日
要約：

【要約】【課題】 多価カルボン酸を多官能性中心化合物として、これにヒドロキシカルボン酸、ポリヒドロキシカルボン酸、脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸、又は脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸との脂肪族ポリエステルを、直接重縮合することにより、高い溶融張力と高い強度を有し、成形可能な高分子量の分解性共重合体を製造する方法を提供することを課題とする。【解決手段】 多価カルボン酸(A)と、(b1)ヒドロキシカルボン酸、(b2)ポリヒドロキシカルボン酸、(b3)脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸、及び、(b4)脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸との脂肪族ポリエステルからなる群から選ばれた少なくとも1種(B)とを、脱水重縮合反応することを特徴とする分解性共重合体の製造方法。

請求項（抜粋）：

多価カルボン酸(A)と、(b1) ヒドロキシカルボン酸、(b2) ポリヒドロキシカルボン酸、(b3) 脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸、及び、(b4) 脂肪族多価アルコールと脂肪族多塩基酸との脂肪族ポリエステルからなる群から選択された少なくとも1種(B)とを、脱水重縮合反応することを特徴とする分解性共重合体の製造方法。

IPC (6件)：

C08G 63/60 NPS ,  C08G 63/60 ZAB ,  B29C 49/00 ,  C08G 63/21 NMD ,  C08G 63/685 NPQ ,  C08G 63/78

FI (6件)：

C08G 63/60 NPS ,  C08G 63/60 ZAB ,  B29C 49/00 ,  C08G 63/21 NMD ,  C08G 63/685 NPQ ,  C08G 63/78

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特表平7-501102
  
• 生分解性ポリマー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-034355   出願人：ユニチカ株式会社
• 脂肪族ポリエステル共重合体の製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-275398   出願人：三菱化学株式会社
• ヒドロキシカルボン酸系ポリエステル組成物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-252263   出願人：大日本インキ化学工業株式会社