特許

J-GLOBAL ID：200903093023331466

2通路型排気管

発明者： 古橋 一弘 ,  吉利 信敬 ,  柳林 広人 ,  石井 和夫 ,  宗村 岳 ,  上兼 正之 ,  江口 美彦
出願人/特許権者： 株式会社ユタカ技研 ,  本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 北村 欣一 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-288306
公開番号（公開出願番号）：特開2001-107727
出願日： 1999年10月08日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 排気マニホルドに接続する2通路型排気管の上流側の端部において、内管2に設けた仕切板4の上流側の部分が、熱ストレスにより変形又は破損するのを防止する。【解決手段】 内管2の内部に直径方向に仕切板4を設けて2通路を形成し、外管3の端部から少し下流側に縮径した保持部8を形成し、内管2に外管3を被嵌して保持部8を外管3に固着し、外管3の端部に、排気マニホルドに接続するためのフランジ6を固着する。内管2の上流側にクリアランス5aが形成されるので、仕切板4が熱伸びしても拘束されずストレスが生じない。

請求項（抜粋）：

内管に直径方向の仕切板を設けて2通路を形成し、該内管に断熱用のクリアランスを介して外管を被嵌した2通路型排気管において、外管の上流側端部に排気マニホルド側に接続するフランジを溶接し、この溶接部と間隔を開けた下流側に、外管をリング状に縮径して内管に密着させた保持部を形成し、該保持部の上流側の内管と外管の間にクリアランスを設けたことを特徴とする2通路型排気管。

IPC (3件)：

F01N 7/08 ,  F01N 7/14 ,  F16L 9/18

FI (4件)：

F01N 7/08 A ,  F01N 7/08 E ,  F01N 7/14 ,  F16L 9/18

Fターム (17件)：

3G004AA01 ,  3G004BA03 ,  3G004DA02 ,  3G004DA03 ,  3G004DA11 ,  3G004EA05 ,  3G004GA06 ,  3H111AA01 ,  3H111BA01 ,  3H111CA13 ,  3H111CA14 ,  3H111CA23 ,  3H111CA24 ,  3H111CB27 ,  3H111CB28 ,  3H111DA26 ,  3H111DB19

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 流路分割パイプ、その曲げ方法及び2重管型排気パイプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-192305   出願人：フタバ産業株式会社
• 排気パイプの連結構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-021426   出願人：フタバ産業株式会社